イェソヤを人質に取り、チュモンと取引しようとするヨンポ。
しかしながら、イェソヤはこっそりと逃げ出してしまい、交渉は不成立。
一方、柳花さまを失ったクムワさまは、すっかり無気力人間になってしまい、
代わりにテソがヤンジョンと手を組んで、チュモンと一戦構えようと、
流民達を盾に使い、更に卒本からの戦利品略奪を餌にして、
兵士達の士気を高めると言う計画を立てる。
その計画を知ったチュモンは、オイ達をヒョント城に捕えられている
流民達の元へ忍ばせ、ソソノらに本隊の指揮をを任せ、
自分は別動隊を率いて、密かにヒョント城へと向かう。
まんまとチュモンの戦略に引っかかったヤンジョンとテソの
連合軍は惨敗。
流民達も無事、解放され、チュモンの元に合流する。
ヤンジョンは絶命し、ボロボロになった姿で扶余に帰って来たテソ。
クムワさまが、「チュモンが天下を取るのは神が与えた運命だ!」
って言っているにもかかわらず、神殿に柳花さまの位牌を
祀っているから、こうなるんだぁぁ~と大暴れ。
自分の妻、ヤンソルランがチュモンの人質になったままだと言うのに、
救出に向かう気配もない。
父ヤンジョンも亡くなり、テソしか頼りにならないのに、
哀れなヤンソルラン。
しかしながら、寛大なお心でヤンソルランを無傷で扶余に
返したチュモン。
おとなしくしてるかと思いきや、ヤンソルランはクムワさまが血を吐き、
床に伏していると聞くや否や、テソに王の座を奪え!
とハッパをかける始末。毒殺も考えているよう。
ヒョント城から解放された流民のひとりから3種の神器である
青銅鏡のありかを知ったチュモン。
これで古朝鮮の3種の神器(弓矢・鎧・青銅鏡)が揃った訳。
いよいよ高句麗建国の日が迫って来たのよね~。
あとはソソノとチュモン、どっちが王になるかが問題
依然、行方不明状態のイェソヤはどこへ行っちゃったんだろ~??
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