まーじょのつぶやき

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大船渡復興イベント『andNEXT KESSEN OFUNATO Stage“ONE”』@キャッセン大船渡

2017-04-15 20:25:21 | オオカミさん

4月8、9日で行われたオオカミさん達主催の復興イベント『andNEXT KESSEN OFUNATO Stage“ONE”』に
行ってきました。

会場となった”キャッセン大船渡”は大船渡市津波復興拠点整備事業区域内にGWオープン予定の
商業施設の駐車場。
オープン予定だから、完ぺきに出来上がっている訳ではございません。
このイベントのために急いで?アスファルトを入れたらしく、数日前までポッカポカ
湯気が出ていたんではないか?と思われる出来立てのアスファルトの上で行われました。

【駅から会場へ行く経路に貼ってあった案内板】


大船渡・・・結構遠いです。新幹線で行っても、ローカル線に乗り換えて1時間位はかかるのかな?
シャトルバスも用意されたのですが、とにかく、泊まれる所も確保せにゃ~で、チケットが確保できる前に
高速バス、宿泊所を手配しました。

バスの旅なんてスキーやってた頃以来デス。
「けせんライナー」で池袋から盛(さかり)にあるショッピングセンターまで。
車内は3列、仕切りのカーテンはございませんでしたけれど、足置きやスリッパなども用意されておりました。

【けせんライナーの座席】


ショッピングセンターからJRに乗り換えて、大船渡駅へ。
でも、線路が流されてしまっているので、BRT(バス高速輸送システム)と言うJRが運行しているバスが走っています。

【JR盛駅】


【大船渡線BRT】


津波被害で広範囲にわたって家屋が流されてしまった大船渡。
ニュースでは見ていたものの、実際に目の前に広がる景色は線路から山側はほぼ普通。
線路から海側は工事現場の皆さんが利用されるために優先して再建されたのであろうホテル、
日々の生活に必要なモノを調達するショッピングセンター・・・ぐらいしか建ってません。



ところどころ、まだ手付かずの半壊状態のビルもあったり・・・。





建材等々の輸送のため、道路は整備されていましたが、歩道はまだ100%とは言えない完成度で、
道の向こう側に渡りたくても、回り道をしないと渡れない。トラック優先みたいな状態デス。
想像していた以上に現実は厳しい光景が広がっておりました。

その反面、再建されたホテル、ショッピングセンターは新しいので、めちゃめちゃきれい。
泊まったホテルも家庭的でとてもきれいでした。

そして、会場。
川を挟んで、白いテント側に飲食ブースと、現地のライブハウスが厳選した?アマチュアバンドのミニステージが。
茶色の建物側がメイン会場。



BRAHMANメンバーのRONZIさんとラーメンやの黒船さんコラボのラーメンには長蛇の列!


RONZIさん御自ら手売りなさっていて、ひとりひとりにラーメンを手渡し、写真を撮り・・・の大サービス。
なまじ、そこらのラーメンやさんのラーメンより美味しかったデス。



1日目はBRAHMANとMONOEYES。
申し訳ないかな、アタクシ両バンド共、オオカミさん達を介してウサワは聞いておりましたが、この日が初見。
ダイバー怖いし、後ろの方でオトナ見させて頂いたのですが~。
TOSHI-LOWさん(女優りょうさんのダンナね)「自分らのツアーも始まるって時によ~。せっかくステージ作ったのに、
1日で壊しちゃうのもったいないので、出てもらえませんか?って。タダならいいよって言ったら、
チケット代は折半で、買い取って下さいってよ~。あの舌出したふざけたヤローがテレパシー送ってきやがってよ~。」
などと、MCで裏話?も暴露され。
オオカミさん達よりちょっとおにーさん達な彼らのステージもなかなか面白かったデス。

2日目が10-FEETとオオカミさん達。
10-FEETのタクマさんがオオカミの格好で乱入したり、こちらも大盛り上がり。

【ご参考:オオカミさんの物販列(物販開始の10時ぐらいの状況)】


両日共、大船渡市長さまが開会宣言をされ、こんなにたくさんの人が集まってくれて嬉しいと。
大船渡が復興していく姿を是非見てほしいと、おっしゃっていましたね。

帰りはけせんライナーが取れませんで、釜石まで移動し、遠野・釜石号のバスで帰還。

【三陸鉄道釜石行き】


じぇじぇじぇの朝ドラを観ていた時は、いつかは行ってみたいと思いましたが、
調べてみたら、あまりにも遠くてめげました。あれからもう何年経っちゃった事か!

オオカミさん達のお陰で全力を挙げて復興を目指す大船渡市の姿を垣間見る事ができ、
とても勉強になりました。ありがとう。

トイレが近いと言うオバチャン事情もあり、入り浸っていたスーパーで、
都会では、まだ未導入・・・てか、ちゃんとレジを通さないで持ってっちやう人が多いだろうから、
導入する事が難しいであろう”セルフレジ”も体験できたし。

ライブ中も、ドラックがバンバン行きかっていました。
夜になると、街灯がなくて真っ暗になるところも多いみたいですが、
風光明媚でいいところです。

これからも頑張ってほしい大船渡。

BRAHMAN/MONOEYES/10-FEET/MAN WITH A MISSIONが集結! 岩手県復興イベント【ONE】大成功 | Daily News | Billboard JAPAN


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