MWAM『The World’s On Fire TOUR 2016』追加公演＠幕張メッセ2days

10月22、23日にと幕張メッセで行われたオオカミさん達の『The World’s On Fire TOUR 2016』追加公演に
行ってまいりました。

マンウィズ 幕張2daysで50,000人動員！ 新曲リリース＆再追加公演発表 （Billboard Japan） - Yahoo!ニュース

いやぁ～ホントにオオカミさん達のライヴは体力勝負デス。

指定席、着席指定もあったのですが、2日間共スタンディング席が当たってしまい、
集合時間が3時、開演が5時、終演が7時過ぎか？その間ずーーーっと立ちっ放し。
その他、グッズ買ったり、ブース見たり・・・で、それ以上4時間以上は立ってましたね。
アミノバイタル大量摂取？で頑張りました

ツーか、我々のような年齢は彼らのファン層にはあり得ない、彼らのファン層若いから、
彼ら若い年齢層の体力に我々がついていかなければならないのが辛い。
スタンディングなんて、若い頃ならともかく、もうこの歳じゃ辞書にありません！デス。

と言う事で、ワタシのライヴ会場にはカウントされていない”幕張メッセ”に初めて行きました。

ここ最近ドームクラスのライヴしか行っていなかったせいもあって、会場に入ってステージセット見た時には、
正直”しょぼくね？？”と思ってしまいました。

が、始まってLEDスクリーンで映像が流れ出したら、あらま！スゴいじゃない

後はひっちゃかめっちゃかデス。スタンディングエリアは。
モッシュサークルにダイバーが頭上を転がってきたりでしょ。無法地帯デスね。
巻き込まれないよう、蹴られないよう柵の中を逃げ惑うヒツジさんのようでありました。
ぼぉ～っとしてると巻き込まれて倒されちゃうからね。

と反面、ドサクサに紛れて前の方に行かれちゃったりして？？
ったら、もっとスゴい状況。もう洗濯機で回されてるみたい。

彼ら演奏うまいので、ワタシ個人的には落ち着いて全体を眺めたい。
でも、遠くでは何やってるかわからない。
近くで観たいのは誰のライヴでも同じですが、オオカミさんのバヤイ、近くは怖い。
でも、近くに行かねばならない？？
そう言う葛藤を覚えたのは彼らのステージが初めてデス。

彼らのステージを観るバヤイ、今までの指定席で～開演前ギリに行けばいいし～荷物はイスの下で～
みたいな考えは一切捨てなければならないのでありますね～。

オオカミさん達もいろいろ事情がございますので、始まってしまえば、あっと言う間。
MC面白いし、彼らの休憩時間となる映像タイムも毎回毎回面白いのを作って来て下さる。
彼らの作る音楽にはメッセージ性もある。
エグ一族とはまた違うエンターテイメントが楽しめるよう、いろいろ出し物？を考えているのが
実に新鮮であります。

でも、欲を言えば、我々のような年代ではモッシュとかダイブとか”ない”ので、落ち着いて観たいヨ。
って思うのは自分が歳を取ったせい。
彼らの世界に我々の当たり前は通用しないんだな。
彼らと同世代（30代後半ぐらい？）も聴いてきた音楽に共通点多いだろうから、
親子でファンですな人達も多いと思うんですけど、お子ちゃまを連れてくるにはちと過酷。
彼らのファン層、意外と広いと思うのですが～中心が10代、20代、30代前半？の
体力あるぞ～世代だから、チケットもエグ一族あたりに比べますと半額ぐらい。すごく良心的。
な分、体力使う。

面白いけど過酷。なオオカミさん達のライヴでありました。

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