今週前半は「愛しい人を救うため」の人質なりまくりでスタート
大運河を見事に突破したチャン・ボゴに怒った平盧シセイ軍の李師道は、
ソル大人の娘チェリョンを人質に取る。
彼女を助けるため、身代わりとして囚われの身となるチャン・ボゴ。
ジャミ商団の行首として李師道軍を訪れていたチョンファは、
チャン・ボゴが人質になっている事を聞き、ヨンムンの女になるから
彼を解放してくれと頼む。
チョンファに想いを寄せるヨンムンは、チャン・ボゴのために
自分の妻になろうとする彼女の気持ちが哀しく、何度も帰れと言うが、
チャン・ボゴを想うチョンファは帰らないと言い張る。
ついに朝廷と李師道軍営は全面戦争へと突入し、
武寧軍は揚州各商団の護衛兵を差し出せと迫る。
護衛兵の身を案じたソル大人が断ったため、捕らわれてしまう。
大人を救うため、チャン・ボゴらは進んで軍入りを志願する。
ここで囚われの身となり、病気になって倒れてしまったソル大人なれど、
解放された時の彼は、なぜか健康的に日焼けしていたのはなじぇ??
武寧軍のワン将軍がヨンムンらに捕まってしまうが、
チャン・ボゴらの奇襲攻撃にあい、ヨンムンは行方不明に・・・。
劣勢状態に陥った李師道軍。
彼が敗北すれば命のないイ大人は、ジャミ夫人に密偵を送る。
イ大人を介し李師道軍と取引をしていたジャミ夫人は、
揚州港が閉鎖されたにもかかわらず、
李師道のの約束を果たすため、新羅に向かおうと試みるが、
チャン・ボゴらに見つかり、まんまと捕まってしまう。
新羅皇室と密接な関係を持つジャミ夫人は、
武寧軍に兵を出せる状態ではないと断りにきた新羅からの使者に
自分が軍資金を出すからと、解放を願い出る。
チャン・ボゴの攻撃を受けた李軍は風前のともし火。
チョンファを連れて逃亡するヨンムンであったが、
チャン・ボゴの追撃にあい、岸壁に追い詰められ身を投げる。
こうして李師道は敗北し、戦乱が収まるが、
李師道は、チャン・ボゴに「同じ新羅人なのに唐の犬となるのか」と
言う最後の言葉を残して逝く。
功績を認められ、武寧軍総管に任命されたチャン・ボゴであったが、
李師道の言葉が胸に響き、商人として生きていく事を選ぶ。
腕の重傷を負いながら、必死でチョンファを守ろうとするヨンムン。
口を使って包帯巻いているヨンムンを横でぼーーーっと見ている
チョンファ。
何で手伝ってあげないのよと思ったアタクシは冷たい女でしょーか?
で、チョンファの生死はーーーー
李将軍のお言葉にも、ぐっと来るものがあったけど、
ヨンムンの「来世では心の隅に私が入る隙間を作って下さい」(だっけ?)
の言葉にはちょいとウルウルきちゃいましたわ~。
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