～～～さよなら博多。

あと３時間ほどで博多とさよならの時。

いろんな事があったなぁ～名残惜しいなぁ～

あと３時間。まだどこか行けるかな？

行こう！！と決めたものの　何処に行けばいいのか？

そうだ！！「ミニミステリーツアー」をしよう！

路線図を見ながら￥２７０の切符をとりあえず購入し、適当に選んだ路線の電車に乗る。
新大阪行き１４：３０頃の電車には乗らないといけないから・・・・

ヨシ！！３０分経って停まった駅で降りよう。

しかし乗った電車は「急行」だった。大丈夫なんだろうか・・・・。


そして着いた所は・・・・・・・・・・。



「ささぐり」。どこなんだ？何があるんかな～？

改札を出てとりあえず向かった先は・・・・・



だよね～！分からないもんね～。
とても小さな駅にもかかわらず「観光案内所」があったのにはビックリ



案内所の中年の優しそうな女性に聞くところによると、どうやらここは
四国霊場巡礼のコースの１つらしい。

え～～～、つまり「お寺」が有るの？

「ここからまーっすぐ５分くらい行くとあるよ。」

そう言われとりあえず行ってみる事に。



小雨の降る中行ってみると・・・・ひっそりとそこにありました。お寺。

小雨の中だったからかな？なんか厳粛な感じがして、でもなんか温かい感じのお寺でした（なぜだか少し緊張しました）


篠栗駅のホームにある椅子には可愛い座布団が１枚ずつ全ての椅子に敷いてありました。

ほろ酔いで・・・・。

屋台からホテルへの帰り道。

寒か中を歩いちょったら、あら？遅くまで開いてる雑貨屋さんが・・・


店頭には新品のかっこいい自転車が　　　￥６８００－。安

～全国配送ＯＫ！～　ほほぉ～～～～

お店の中は思ったよりすんごい広～い
雑貨・洋服・本・・・・とにかくジャンル問わずといった感じ。

あら？こんな所にわたしの息子が！「たけし（８）さい」。
っておい！（笑）。

更にいろんなものを見ていると・・・。



じゃあ、お父さんはこっちで、私はこの椅子ね。みやちゃんは・・・
・・・・携帯を措く小さな椅子が指定席に

社長が「黒」・ドクターが「白」は、納得だけどご老体「茶」って・・・
「オレンジ」携帯って



ピンクのモケモケのスリッパの下には、「裸にエプロンでコレ！！」の文字が・・・しかもイラスト付。

書いているのは店員さん？オーナーさん？



私の好きな「ガスパールとリサ」の絵本。
『マチコ巻き』　　　　確かに！　　可愛い過ぎる～～～～

そしてこれ↓



分かります？


そう！『オセロ』の～～～～～あはははははっっブラボー

とってもナイスネーミングセンスの方がいる雑貨屋さんでした
あ～楽しかった～～～

博多は～～～～～

博多といえば、やっぱり屋台は外せない

私のこの旅の目的「博多屋台」。

地元のタクシーの運転手さん曰く、一口に屋台と言ってもいろんな屋台が有って　目的・予算、お酒が美味しいところなのか料理重視で行くのか？博多ラーメンを楽しみたいのかetc・・・
によって行く場所が違ってくるのだそうです。

ふ～ん、奥が深いのね・・・・・。

博多入りしたのが土曜日。
土日は会社が休みなので屋台も休んでいる所が多いとの事

そこまで考えなかった～～～～～～あちゃ～～～（苦）。


あきらめきれずタクシーに飛び乗り　素敵な屋台に出会いたく博多までやってきた想いを告げると１軒の屋台の前で降ろしてくれました。

普段はサラリーマンや若者、多くの人で賑わう天神の交差点角に１軒だけ営業している屋台。
まだ時間が早いせいか、私たちが最初のお客さんのようでした。
ちょっと緊張しながら「どうも～～～～♪」


６人腰掛けたら一杯のコの字形のカウンター。

おじさんがやっているのかと思ったら思いの外若い店長？さん

さてと注文したのがこのお店のお勧めの「さがり」。
「さがり」？よく分からないけど、お勧めなら是非是非




普段お肉を食べない私もうなる～～～～美味しさ
とにかく柔らかいのなんのって！噛むとジワーっと肉汁が広がってほんのり甘い。

すっかり調子に乗り次々頼んじゃいました



豚肉（ただ者じゃない豚肉）の間に香りのいい香りの大葉が、変わりべったんにくるくるくるくる巻いてある一品（写真左）。
これまた上手か～～～～！！！

ついついお酒が進みます
料理が美味しいとお酒も会話も進む＆盛り上がりますね～～～

締めの「焼きラーメン」がまたよかよか～～～♪


焼きそばのようで焼きそばでない　ベンベン
博多ラーメンの細麺にあっさり塩味。少しビーフンに似てるカモ

「屋台」。やみつきになりそうです

博多の夜、満喫しました～～～～～！！