開扉祭(おみとまつり)
消防団員に担がれて一挙に楼門を潜る2本の大松明
尾張津島天王祭りに次ぐ開扉祭(おみとまつり)が3月7日午後8時から津島神社で行われました。
津島神社東大鳥居前に横たわる一対の大松明に午後8時、太鼓の音を合図に火がつけられ数十人の消防団員に担がれて大鳥居を潜り東境内を練り、一挙に2本の大松明は楼門を潜り抜け、拝殿前に担ぎ込まれて降ろされると紅蓮の炎が天高く舞い上がり火もまだおさまらぬ間に観衆が「ワーッと」たいまつに駆け寄り燃え残りの葭(よし)を手に手に家路についていました。
葭(よし)燃え残りは今年の厄除けになるとの言い伝えがあり、無病息災を願って神棚に飾るのだそうです。
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