7.6西日本豪雨災害時に 床上浸水被害にあって 一か月がすぎた。
一階の床は 総張替えて フローリングのバリアフリー仕立てに変わり
なんとか 人が住める家になった。
人間は、床がないと 生活ができない。
あたりまえか・・・
おかしなもので、一通りの住める状態になると、それで安心するのか
次なるステップ 過ごし易い環境にするための行動に
ストップがかかる。
なにしろ この猛暑続きの日日
体が 心に反して動こうとしない。
まあ、そのうちやってくる 過ごし易い季節になるのを 待つことに。
今回の浸水被害で
広島県民共済の 一年更新の新型火災共済(火事、地震、洪水、大雨などにより住宅、家財に損害が生じた場合に共済金が支給される)を
月掛けでかけていた保障金が下り ほんとうに助かった。
最初に共済金の支給請求の電話をしたときに、電話口の担当者は
被害状況を撮った写真と 申請書を郵送してほしいと言っていたが
7/18に、決済ができる担当者含め 県民共済の人が3人
状況把握にやってきて、浸水の深さの痕跡を探し、測っていった
翌7/19に 見舞金と称する保険金、1メーター未満浸水被害額でおりる最高額が振り込まれた。
通常 県民共済は 人が現場に出向くことはない らしいが
今回のような災害規模の大きさでは 被災者に負担をかける
通常のやり方はダメだと 上の人が判断したのか
出向いて実情を目で見て その場で判断を下し
すみやかな対応を指示したのだろうか。
家と家財両方で 保険金額2000万円がボーダーラインとなり
補償額が大きく変わってくることを
入った時は そこまで把握していなかったし
火災被害時のみ年頭に入れて、水害 地震被害は、ほぼ年頭にはなかったが
今回のような まさかの事態にも対応できる保険に入っていたことに
安堵した。
ほんと いざという時の備えは 大事であることを
実感した今回の浸水体験だった。