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ある日 ある時

再びの岩国錦帯橋

2024年02月12日 | Weblog

うららかな日和に誘われて、錦帯橋を渡らないルートでのお散歩へ。

岩国駅から、一日に三本しかない「千石原」行きのバスに乗り「横山」バス停で下車し

樹木でしつらえられた塀が続く 人通りのあまりない通りを歩いていると 

吉香茶室なる表示のあるお屋敷のそばに出た。

このとても大きなお屋敷の前を通り右折すると

この日の目的地のここに行きついた。

入るとすぐに目につく吉川家の年表。

受付から展示室へと誘われ、

吉川家ゆかりの数々の展示品 兜 刀剣 屏風 和歌などを楽しんだ。

一時間があっという間に経った感じ。

 

 

梅の花が咲き誇っていた吉香公園

 

依然来た時に立ち寄った「わたぼうし」という、とても美味しいお店に

今回もランチに立ち寄ったが、早くもランチセットは売り切れており

やむなくお弁当を店内で食べたが これがことのほか美味しかった。

 

私がこの吉川家資料館に来ようと思ったきっかけは

中国新聞のこの記事だった。

 

ここ岩国城の初代当主吉川広家公の祖父にあたる

吉川興経が、隠居後 妻(宍戸元源の娘)と嫡男千法師とともに隠棲していた

安芸布川(現上深川)で、1550年に毛利元就に殺害され、ここにその墓があり

地域の人が、代々墓の守をしてきた というもの。

その墓守をしてきたご夫婦のことが記事となっていた。

しかし、この御夫婦のご主人が先日逝去され、今後は、岩国の吉川家の末裔の人が

この墓を守るようになったことを聞き及び

ちょっと興味が湧いたことに始まる。

 

そんなに歴女というわけでは無いが、

親がやってきたから引き継いで墓守をしてきたという話を

記事に掲載された方から聞いて、

吉川家の歴史にじかに触れてみたいと思った次第。

 

帰りは、錦帯橋近くにある「岩国バスセンター」まで、この橋を渡り

遠目に錦帯橋を眺め、山の上の岩国城に思いをはせながら帰途に就いた。

この日のお散歩 8601歩

 

 

 

 

 

 

 

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