実家の宝であった愛猫が天国に旅立ちました
10才になったばかりで早い死でした
父が認知症になってから鬱っぽくなり
元気づける為に猫を飼う事に決め
動物管理センターから譲渡してもらいました
保健所にいた2ヶ月の子猫でした
殺処分寸前でした
てのひらに乗る位のサイズだった愛猫
その頃から重い戸まで開ける事ができました
なので実家ではつっかえ棒が必須でした
つっかえ棒を忘れ脱走する事もしばしばあり
体調を悪くしてからも脱走していました
今はつっかえ棒をしなくてもいい事だけが楽になった事です
実家にいくと愛猫のいない寂しさに打ちのめされます
愛猫と暮らしていた母はなおの事でしょう
9月22日から体調が激変した愛猫
急にふらふら歩き回るようになり
瞳孔がおかしくなり
全く食べる事も水を飲む事もなくなりました
2日間は歩き回り3日目からは眠っている事が多くなりました
目も見えないようで壁にぶっかったりしていました
もうお迎えが近いのかなと覚悟しました
たまにふらふら歩きだし興奮したような時に
大好きな屋根に行こうねと言い
抱っこして連れていくと
大好きだった場所がわかったようで
とても満足した様子で
そのうちいびきをかいて眠ってしまいました
抱っこが嫌いだった愛猫ですが
亡くなる前は自ら膝にのってくれ
甘えんぼうの赤ちゃんのようでした
1時間でも抱っこさせてくれました
抱っこが一番安心できたのかもしれません
愛猫と過ごした楽しい日々
みんなを笑顔にしてくれたね
今まで有難う
生まれ変わったらまた会おうね
約束だよ
マロ 大好きだよ!