こころほわり

女性のこころを解放する場所

天国に旅立った愛猫

2024-10-12 | 

実家の宝であった愛猫が天国に旅立ちました

10才になったばかりで早い死でした

 

 

父が認知症になってから鬱っぽくなり

元気づける為に猫を飼う事に決め

動物管理センターから譲渡してもらいました

保健所にいた2ヶ月の子猫でした

殺処分寸前でした

 

てのひらに乗る位のサイズだった愛猫

その頃から重い戸まで開ける事ができました

なので実家ではつっかえ棒が必須でした

つっかえ棒を忘れ脱走する事もしばしばあり

体調を悪くしてからも脱走していました

 

今はつっかえ棒をしなくてもいい事だけが楽になった事です

 

実家にいくと愛猫のいない寂しさに打ちのめされます

愛猫と暮らしていた母はなおの事でしょう

 

9月22日から体調が激変した愛猫

急にふらふら歩き回るようになり

瞳孔がおかしくなり

全く食べる事も水を飲む事もなくなりました

 

2日間は歩き回り3日目からは眠っている事が多くなりました

目も見えないようで壁にぶっかったりしていました

もうお迎えが近いのかなと覚悟しました

 

たまにふらふら歩きだし興奮したような時に

大好きな屋根に行こうねと言い

抱っこして連れていくと

大好きだった場所がわかったようで

とても満足した様子で

そのうちいびきをかいて眠ってしまいました

 

抱っこが嫌いだった愛猫ですが

亡くなる前は自ら膝にのってくれ

甘えんぼうの赤ちゃんのようでした

1時間でも抱っこさせてくれました

抱っこが一番安心できたのかもしれません

 

 

愛猫と過ごした楽しい日々

みんなを笑顔にしてくれたね

今まで有難う

 

 

生まれ変わったらまた会おうね

約束だよ

マロ 大好きだよ!