【天国のあなたへ】

健忘録だからスルーしてね（今日の本命記事は、この記事の下、ダディのハーレムよ）それでもこっちを読んでくれるの？有難う、あなたは心が純白だわ。参加中シンプルライフランキング

今日はどんより曇り空だけど父の日、母が亡くなってから6度目の父の日がやってきたわ、父には私が付いてるから大丈夫だよって仏壇に手を合わせ呟いた。

母が逝って最初の１年は大変だったっけ、父の落ち込み様に目が離せない日々、悲しみの余り頭が変になっちゃうんじゃないかと心配で、気が気じゃなかった・・・。

　　

家に閉じ篭り背中を丸くして１人で将棋する姿は見てて痛々しかったよ、そこで父を連れ出してはドライブや外食で笑顔を取り戻す努力。

あれから父は使命のように母の月命日には団子やら果物お菓子で仏壇が一杯になっちゃう、って言うか、いつも仏壇には何かしら買ってきてはお供えするから、お供えのお菓子や団子なんかを減らすべく努力を続けてたら太れない体質だった私が3キロ以上ものお肉が付いちゃった(^^;

お腹の浮き輪のお肉、お母さん恨むわよ(≧ｍ≦)ぷっ!

母が居なきゃ何も出来なかった父が今では茶碗も洗うし、自分の洗濯物も洗うのよ、何たって洗濯機の操作を覚えたんだからビックリ、だからお母さん、その時がくるまで、ゆっくり待っててね、簡単にはそっちに逝かせないんだから、私と言う娘が居て良かったでしょ♪

ねっ、お父さん(*´σー｀)エヘヘ

　　  

※　天国のあなたへ
娘を背に日の丸の小旗をふって、 あなたを見送ってから、 もう半世紀が過ぎてしまいました。
たくましいあなたの腕に抱かれたのは、 ほんのつかの間でした。
三十二歳で英霊となって天国に行ってしまったあなたは、 今どうしていますか。
私も宇宙船に乗ってあなたのそばに行きたい。 あなたは三十二歳の青年、 私は傘寿を迎える年です。
おそばに行った時、 お前はどこの人だなんて云わないでくださいね。
よく来たと云って、 あの頃のように寄り添って座らせてくださいね。
お逢いしたら娘夫婦のこと 孫のこと、 また過ぎし日のあれこれを話し、 思っきり甘えてみたい。

あなたは優しく、 そうかとうなずきながら 慰め、 よくがんばったねと、 ほめて下さいね。
そうして、 そちらの 「きみまち坂」 に連れて行ってもらいたい。
春のあでやかな桜花、夏、 なまめかしい新緑、 秋、 ようえんなもみじ、 冬、 清らかな雪模様など、 
四季のうつろいの中を二人で手をつないで歩いてみたい。
私はお別れしてからずっと、 あなたを思いつづけ、愛情をささえにして生きて参りました。
もう一度あなたの腕に抱かれ、 ねむりたいものです。
力いっぱい抱きしめて絶対にはなさないでくださいね。 （柳原タケ）

　　　　　　　　　　　　とーーーっても大事なものを思い出した

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは何って？

　　　　　　　お母さんお父さん有難う、この世に私を送り出してくれて♪