決断

昨日ももを病院につれていきました。
検査して、薬貰ってとっとと帰ってくるハズだったのに・・・・。

どうも膀胱がよくないらしい。
膀胱の壁？がはれているとの事。
考えられるのは“細菌による炎症”　”腫瘍”　“ガン”の３つだそうだ。
細菌は顕微鏡レベルではいなかったが、念のため培養検査に。
そして、もし、腫瘍となると、お腹をひらいて細胞を取らないと悪性かどうかもわからない・・・・。
それを調べて確定しないと抗がん剤をつかうとか、なんだとかどう対処していくかも決められないらしいんだ・・・・。


覚悟していたとはいえ、かなりショックを受けたし凹みました。
私がもっと色々気をつけておけばよかったのか？とかね・・・。
で、とりあえず昨日から一日入院して膀胱洗浄？・・・要は膀胱におしっこを貯めてちゃんと排出できてるか・・・新たに出血はないか・・・調べています。
尿毒症になってたら、数日で亡くなってしまうらしいので、それもみてもらってます。

しかし、もう、ももは１５歳です。
前にも書いたけど、人間でいうとご長寿の粋です。
だから、絶対に開腹手術はさせたくない。
で、ガンであったとしても進行を遅らせるだけでしょ？その前に手術なんて
負担が大きすぎるし、家にいるのが一番楽チンの彼女にしたら、今、まさに多大なるストレスがかかってる訳で・・・（ToT)
ごめんよぉ・・・・。可哀想なことしてるのは、私だ・・・。

店が終わってから、夜中に耐え切れず、私の大好きなおねぇたまにメールしちゃいました。彼女は猫ちゃんを以前飼っていたし、なにか情報が欲しかった・・・。
それに、怖かったんです。自分ひとりで決断することが。
誰かに肯定してもらいたかったの。私のとろうとしてる行動が“間違ってないよ”って、言ってもらいたかった・・・・。
だって、ももは喋れないから・・・何が一番かわからないから。

でもやっぱり自分が９０歳くらいになって、“体に異常があるので手術します！”って言われたら・・・“もういいよ～、好きなもの食べて、好きにさせてくださいな～”って言うと思う。


結局は手術するのも私のエゴだし、つれて帰ってくるのも私のエゴ。
決断はツライけど、・・・だったら慣れた場所（家）で一緒にゴロゴロして、猫じゃらしで遊んで・・・幸せな時間を過ごさせてあげたい。
きっと、ももはわかってくれるよね・・・（＞＜）
ダメダメでヨワヨワなおかぁちゃんを、許してくれるよね・・・・（泣）

とりあえず１１時に病院に電話することになっています。
その時に経過をきくことになってます。
開腹手術はしたくない事、膀胱炎の薬を飲ませて様子を見たいという事・・・
家につれて帰りたい！！って、ちゃんと伝えなくっちゃ。


ももが居ない部屋は寂しいです。
居ないとわかってても、物音がするとひょこっと寝室から顔をだしそうな気がします。つい、“おいで！”って呼びたくなる。

こんなじゃ、本当にお別れの時はどうなるの？？って思うけど・・・。
だんだんにそれを受け入れていける生活にしていきたい。

１５年も一緒に暮らしてきたんだもの・・・。
決して“猫かわいがり”の関係ではなかったけど、いつも私がピンチの時は、癒して貰ってたし、まだ、もう少し一緒にいて貰わないと、困ります（T０T)


すいません、長々と。

早く迎えにいきたいです。


でも、今のうちにいっぱい泣いておかなくっちゃ（苦笑）
昨日も先生の説明受けながら、必死でこらえてました。
手術の話の時に“もう歳も歳なので、お腹を切るのは避けたいんです”っていうのが精一杯でした。それ以上話したらどっと涙が出そうだったので・・・。

情けないけど、仕方ない。

今のうちにいっぱい涙をしぼっておいて、お話しの時には冷静に対処できるようにしなくっちゃ！！！って思っています。
難しいけど、ももに笑われちゃいますから（＾＾；
ももが小さい体で頑張ってるのに、おかぁちゃんがメソメソしてたらだめですよね。

ももが具合悪くなってから、熟睡していない。
でも今日もきっと眠れないだろな・・・。でもお迎えまでにちゃんと睡眠もとって置かないと・・・。


今日は親バカ？で、ヨワヨワで、情けない部分を全開にしてしまいました。
でも、いいの。それが、まんぼママだから（苦笑）


まずは、ももが問題なく帰宅できますように・・・・
申し訳ありませんが、皆さんも祈っておいてくださいねｍ（＿＿）ｍ


絵文字大好き！の私も、流石にそんな気分にならないので
文字ばかりがいっぱいならんじゃった・・・。
しかも、支離滅裂でごめんなさい。


また今日中に更新できたらします。



やっぱり超・ネコばばぁ？の、まんぼママ