マメタンガン[Mame-tangan]

バリ島のガムラン・ググンタンガンのグループ「マメタンガンMame-tangan」の活動情報などを載せています。

12/1ライブ 予約受付中!

2013-10-28 22:28:55 | 日記

ググンタンガン・ミニライブ!ご予約受付中

  竹笛・太鼓・ちいさなゴングなど、小さなガムラン「ググンタンガン」で、

  伝統器楽曲、歌と踊り、伝統武術シラットとのコラボ、などなど

  小粒でもぴりり、グループ「マメタンガン Mame-tanganのライブをお見逃しなく!

 

  詳細、出演者はこちら↓↓(クリックすると大きく読めます。)

              

 

2013年12月1日(日)昼の部:12時より、午後の部:15時より、2回公演!

ところ・・・光塾 COMMON CONTACT 並木町(JR渋谷駅新南口より徒歩1分)

定員・・・各40人(全席自由)

料金・・・前売1500円、当日2000円

予約・お問い合わせ(mail)・・・padmabaliあっとまーくhotmail.com (あっとまーく、を@にして送信ください)

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マメタンガンの豆練習(成長しました)

2013-10-24 21:21:35 | 日記

はい、豆練習の少し成長した姿です。前回よりも人数が増えました。。。

いや、休んでるワケではありません。打合せをしてます。という割にはリラックスしすぎか。。。

手前にあるのが太鼓(クンダン)あとは、左からグンタン(赤いもの)、真ん中が

核となるゴンプル(鍵盤が2枚あるもの)、あとは床に無造作に置かれてますが、

スリン(縦笛)です。

今週末も練習だ!


豆タンガンの豆練習

2013-10-14 20:39:02 | 日記

標題のとおりであります。オーケストラなんかで言うと、パート練にあたるのでしょうか。

ふだんこんなことは滅多にやりませんが、この日はチェンチェンデビューとなるNさんのご希望により、小さな練習をやりました。総勢3名の「豆練習」。

ん?写真を見ても練習してるのかしていないのか、、、

実際も、私の母校(中学)でNさんが創立30周年記念で校歌歌わされた(もちろんゲストなのに)とかいう話題で盛り上がってました。

グンタン(という拍子を取る楽器)がない中で複雑な太鼓を合わせ、さらにチェンチェンも入れるのはなかなか大変で濃い練習だったんです、ほんとに。

さて本番まであと数回の練習!

 

 


ググンタンガンってなに?という方へ

2013-10-07 21:23:02 | 日記

ググンタンガンはバリの伝統的な器楽合奏ガムランの一種です。完全に言うと「ガムラン・ググンタンガン」となります。

 

バリのガムランというと青銅の鍵盤楽器やお鍋型のゴング、太鼓などを20人ぐらいで演奏する、きらきらした音色の、ダイナミックな演奏形態が有名です。あれはガムラン・ゴング・クビャール(クビャールは稲妻という意味です)。ググンタンガンは同じガムランでも金属楽器率が低く、小さな編成のガムランです。旋律担当は竹笛スリン(だいたい数人います)。だから全体の音が柔らかめ。

 

リズム隊もクビャールで使う楽器より小さめ、少なめ。太鼓クンダン2台、クビャールより小さいシンバルがのっかった楽器・チェンチェン1台、おへそが膨らんでない小型ゴングのカジャール1台。クビャールのような大きなゴングは使わず、低い音がでる鍵盤楽器ゴン・プルと中ぐらいのゴング、タオを使います。そして小さなゴング、クレナン。

 

楽器全部をタクシーに乗せても、まだあと二人乗れます。コンパクト編成。お金持ちじゃなくても楽器が揃えられるし。

 

写真は私たちのバリの先生たちが演奏しているところ。奥に座っている女性は、バリの伝統声楽の大家、チャンドリ師匠です。ググンタンガンは派手派手のどでかい音ではないので 、バリでは歌の伴奏によく用いられます。私たちMame-tanganのレパートリーは器楽曲が中心で、歌はまだ一つしかないのですが、そのうちもっと声楽曲にもチャレンジしていきたいなあと思っています。