まんちゃん(@RSO)の日記。

自転車とドライブとお散歩とグルメと、ときどきお仕事。

20140525 とりあえず・・・一歩!~美山ロード参戦!~

2014-05-25 20:31:30 | レース
今日は各SNSで「いいね!」ありがとうございました!!



今日は一度走ってみたかった「美山ロード」の参戦。

仲間から「美山はいいよ~」と聞きあきるぐらい聞いていて、

ある意味、憧れ以上のものがww

町をあげての公道レース。

もう昨日は全然眠れませんでしたよ。






そして。

眠れなかった最大の理由はコッチ。

今日の美山ロード

遅ればせながら今シーズン初レースでした。



・・・と言っても

とてもじゃないけど

去年の今頃とは心も身体も程遠い状態。



でも、仕事の関係で

「次はいつ出られるかわからないから」

と、たったそれだけの理由でエントリーしてしまいました。




レース内容は、レポするほどのモノではないです。

それほど、結果は平凡なタイムだったけど

たぶん

感動というか

“走れる悦び”にどっぷり浸った、

感慨深い一日となりました。



走り終わってからは

「あの時もうちょっと頑張ってたらなぁ」

とか

「もうちょっと走れたカモ!?」

とか

いろんな“欲”が渦巻いていましたが(笑)。



それも

今年に入り懸念材料だった

身体の痛みが

レース中に出なかったから。



こんな風に感じられて、ホント良かったです。




もうね、

今日は出てくる言葉はずーーーーーーっと

「いやー、楽しかった!」

「走れてよかった!!」

そればっかり(笑)

きっと、チームの仲間はうるさかったろうと思いますが

今日だけ負けといてくださいww





さて

今日、ようやく走れる感触を確かめることができたので、

次のレースのエントリーも眠い目をこすりながらしました(笑)



次戦は7月6日(日)、「はりちゅう」です。

万年ビギナーエントリーの、「はりちゅう」(笑)



それに向けて、調整していきたいと思います。

あ、鈴鹿もエントリーせなーーー。



【追記】

美山、試走だけでも楽しかったから
「エントリーせんでも良かったかも~」なんて
思ってた時期もあったけど、
やっぱり走ってみたら、試走とは全然違うね!!
美山、サイコー。





9月8日 第12回ヒルクライム大台ケ原

2013-09-10 22:10:32 | レース
8月18日から続いていたレース三昧な1か月間。
第3戦、「第12回 ヒルクライム大台ケ原」

今年からヒルクライムレースに参加するようになったわけですが
4月の伊吹山の頃は、エントリーなんて全く考えていませんでした。

しかし
周りのみんなの
「あの雰囲気は絶対に味わうべき!」
という強い勧めに心動かされ、エントリーしてしまいました。

レースそのものをふり返ると
「大・大・大失速」

まぁ、ひとことで言うと、「練習不足」

出るか出るまいか迷い始めたのが6月
そこからでは当然練習できてませんもんね。

他にもいろいろと要素が

ってことで一応ざっと振り返り

―――――――――

【7日(土)】

緊張のためか、食事がのどを通らない。
ご飯大好きっこが、お茶碗一杯分も食べられない始末。



【8日(日)】

午前1時起床
シュークリームとお饅頭があったので口にする。
前日の晩ご飯が早かったせいか、なんとなくお腹が空いた感じ。


【午前2時】

滝谷店に集合、あれこれして、朝食買い込んで出発
道中は「リエちゃん」と2人でおしゃべり。
共通の友人がいたことが発覚し、大盛り上がり!!


【午前4時20分ぐらい?】

「上北山中学校」到着
タイムテーブルが頭に入っておらず
ドタバタしながら準備してしまう。
もうここですでにグダグダ。。。。


【午前6時10分】

荷物を預け、スタート位置に。
お腹の調子が悪く、トイレ往復。
キシノさんはじめ、チーム関係者、
伊吹山で知り合った人たちとも再会。
しょかつさん、サインズくん
顔見知りが声かけに来てくれて、
ちょっと気持ちがなごむ。

少佐は結構ぎりぎりまでしゃべっていってくれた。
おかげで緊張が少しほぐれるも、
朝食取ったはずなのに、空腹感に襲われる。
ここでかなりナーバスになる。


【午前7時2分 スタート】

村の人たちがお家の前で一生懸命旗を振り
声を上げ応援してくれる
「行ってきます!」


【平坦区間】

想像以上に周りのペースが速いのでびっくりして追いかける。
ここで一つ目の失敗。
激坂区間に脚残しておくって決めたのに。

代名詞ちゃん、フクイちゃんとしばらく走ってたけど
それぞれバラバラに


【激坂区間】

やっぱりレースともなると
アドレナリンのせいか、少しガンバレル。
それと、チームのみんなにいっぱい励ましてもらった。

最初の2kmぐらいまでは何とかこらえてた。
この時はまだ代名詞ちゃんは視界にとらえてた。

でも、12kmほど走ったところで
もともと調子のよくなかった右足をかばったせいか、
腰に痛み。

そのうちに膝にも痛み。

サングラスも吹っ飛び止まってしまう。
(周りに誰もいなくてよかった)

リスタートしてしばらくすると。。。
右ふくらはぎが攣る。

しばらくしたら今度は左。

激痛が走り、このままムリしたら落車する!って思って
やむなくバイクを下りてストレッチ。。。


【16km地点】

ここで急激な空腹感に襲われる。
そしてまたもや痙攣。

もう心が折れそう。。。

そう思った時に、太鼓を打ち鳴らし、
殿様の仮装をしてるおじさんのゲキ!!

もうすぐしたらDWだからがんばろう!


【DW合流】

本来ならここで少し気分的にも立て直せるところ。

でも、脚に力が入らない。
完全にハンガーノックだ。

持ってた補給も底をつき、
たまたまポッケに入ってたドリンクパウダーも直接口に入れるほど危機的状態。
給水のアミノバリューは助かった。

でも、それが効いてるのも一瞬だった。
本当ならもっと出せるところが出せない。
出せそうだけど、今頑張りすぎちゃうともうホントにヤバい。

それぐらい危機的状況でした。


【もうすぐゴール】

あと1kmを過ぎたところで
ピンクジャージの人が歩いてくる。
後続のトラブルを心配して下ってきてたはっぴぃさんだった。

もう少しで意識も飛びそうだったので
声かけてもらってちょっと元気になれた。

だんだん、だんだん
ゴールのアナウンスの声が大きく聞こえてくる。

今度はSakataniの女子会のみんなの応援!

そして河合さんの鈴の音!

もうちょっと!

と、ここでレース魂に火がついたか?(笑)
少し前を走る男の人をパスしよう!って思って必死のパッチw


(photo by 河合さん)

【ゴール!!】

リザルトはとても満足できたもんじゃないけど
あの最悪な状況、大失速を起こしたにも関わらず
何とか2時間を切れたのでホッとしました。

そして何よりも
何度となく途中で止まりそうになったけど



(誰がこのメンバーのほとんどがアラフォーだと信じようか??・笑)

この仲間たちのところに戻りたい、その一心でした。

無事パーティーに参加できてホッとしました(笑)

しかし
一番大変だったのはこの時で
着替えのためにトイレに行って
着替えてたら
両足攣ってトイレの壁に激突
そうめん食べてたら
掌も攣るって。。。

あまりのヒドイ状況に
ワッキーさんはそうめんのおつゆに、
かっきーさんが持ってきてくれたゆで卵用の「食塩」を
ドバーっっとふりかけてくれましたとさ(笑)



Sakatani女子会、全員集合!・・・と、アフロww



アクシデントもあったけど
全員でここに集まれて、ホント良かった!
応援に駆け付けてくれたみなさんもありがとう!


【表彰式】

どのカテゴリーでもSakataniのみなさんは大活躍。
シマダさんの“レジェンド”っぷりにはアッパレの一言!
タケちゃん、前日からの意気込みはホンモノでした!
キシノさん、キシノさんの背中を追っかけて、頑張りますよ。

ユカちゃん(。。。って言ったらあかんけど)
感動したよ。

涙あり、笑いあり



これがTeam Sakataniのイイところ!!

レース出てる人
応援しに来てくれた人
一体となって楽しめた一日

村の人々のおもてなしの心

そういえば
この前のオリンピックのプレゼンで
滝川クリステルさんが強調してたけど

上北山の人たちのおもてなしの心
そのあたたかさに

「また来年も来よう!」

って強く思わされました!!!
ザッキーさん、ヤスさん
お二人が言ってたことは本当でした!!

・・・え?
試走もちゃんと行くやろって?
・・・い、いや
レースの時だけでいいかなぁ^^;



―――――――

とここで

実は「けいはんな」もエントリーしていましたが
やはりここまで過密スケジュールで来たこと。
それに耐えられるだけの練習はできてないこと。
カラダの疲労もそうだけど
大台ケ原でどうやら気持ちも一つ落ち着いたこと・・・

などなどのことから

「けいはんな」はたぶんDNSします。

出るからにはコンディションも万全でないと
自分自身がまたモヤモヤを抱えたままになるし
何よりも
こういう気持ちの時は
周りにも迷惑をかけてしまう可能性が高くなるので。。。



それよりも今は
もう来年の大台ケ原を
今年よりももっとまともに走れるようになるにはどうしたらいいか
そっちを考える方に完全にスイッチが切り替わった感じです。

下山中にカツさんといっぱいハナシをして
来年
今年以上に
ヒルクライムもロードレースも
目一杯楽しめるように

今週は体をしっかり休めて
来週から「できることからコツコツと」

がんばりますよ~~~(^^ゞ




最後になりましたがもう一度。

大台ケ原ヒルクライムの関係者の皆さん。
こやま少佐、しょかつさん、サインズくん、よっしゃんさん、樹下先生。
今年に入り、レース会場で知り合った、女性ライダーのみなさん。
そして何よりも
Team Sakataniのみなさん!!!

素敵な一日を、ありがとうございました!!


8月24日 参戦!第30回鈴鹿ロード

2013-08-25 20:42:51 | レース

久しぶりにこちらで書くことにしました。
最近は各SNSを通して、たくさんの自転車仲間が増えました。
つぶやきとかでも伝えることは可能だけど、詳しいことには限界があるので、
こちらを再度利用することにしました。
どうぞよろしくお願いします。

―――――――――――――

8月24日(土)、
年に1度のお祭り、「シマノ鈴鹿ロードレース」に参加してきました。

この大会は、ロードバイクを始めて最初にエントリーした大会なので、やはり思い入れがあります。
1年目はまだ何もわからないので2時間のチームエンデューロ。
そして昨年からは個人戦にもエントリーし始めました。

今年ももちろんインターミディエイトW・Aと2時間チームエンデュ―ロ(4人)にエントリー。
メインはやっぱりインターミディエイトです。

昨年のインターミディエイト。
先頭集団でレースをしていたのですが、少し早くスパートをかけてしまい、撃沈。
入賞は何とかもぎ取ったものの、まだまだ力不足を実感したレースでした。

今年はどんな結果が待ち受けてるのだろうか?
この1週間ほどは全然落ち着きませんでした。




8時過ぎに会場入り。
今回は堺浜仲間を中心にピット確保してもらいました。
いつもありがとうございますm(__)m

仲間たちもレースが始まっていて、緊張が高まります。

10時前にアップ開始。
昨日はローラー台を持って行ってないので試走会場でクルクルです。

試走会場付近の坂道で心拍をあげて40分ほどでアップ終了。



10:55 集合場所へ。
集合場所へ行くと、ツーリング仲間やレースで顔なじみになった人に会えました。
昨年は一人ぼっちな感じだったけど、今年はそれだけでもちょっと心強かったです。

待ってる間に、
「ガシャガシャッ」
と何とも嫌な音が聞こえてきました。
落車です。
みんな一斉に不安そうな顔をしていました。
昨日は朝一から落車が続いていたみたいで、アナウンスでもしきりに注意喚起が流れていました。



11:15
いよいよスタートラインへ。
今年は70人近くがエントリー。
去年と比べても人数が多くて混戦が予想されます。

並んだ場所は2列目。
周りは白ーいバルバクラブ御一行様。
大阪車連のゆうかちゃんと二人でパック組もうと作戦会議しながらスタートを待ちます。



11:20

ピストルが鳴り、いよいよスタート。
クリートがうまくはまらなくて焦ったけど、なんとかOK。

先頭は、ダムダムで知り合ったともちゃん。
ともちゃんを先頭にフタコブラクダみたいな集団ができました。
私はというと、低い方のお山の集団の3列目ぐらい。

全体の動きは、下りではみんな飛ばしてくるんだけど、
上りではがっくんとペースが落ちます。

そこの所でうまくその人たちをかわせるかどうかがポイントだったのですが、
昨日はそれがなかなかうまくできなかった。

それからともちゃんの集団を見ると、ともちゃんはずっと先頭交代を要求してるのに、誰も反応しない。。。
(ともちゃん、協力できなくてごめんね)
このクラスの特徴ともいうべきか。

自分はというと、少しでも前に順位を上げたかったけど、なかなかラインを見つけられず、第1コーナーまで来てしまいます。

第1コーナーの上り。
またペースが落ちたところで、一人が飛び出した。
その瞬間に前にスペースが出来たので
「行きます!!!」
って叫んで前に。

それに着いてきたゆうかちゃんと、はりちゅうで一緒やった人と3人で飛び出した人を捕まえに行きます。

ホームストレート~シケインの上りでゆうかちゃんとパック。
すぐにバルバの集団が追っかけてきます。
ともちゃんも来た。

トラックで鍛えてるゆうかちゃん、ここで爆発的な逃げ。
私はというと、残りの距離も考えて、無理して追わず走ります。





前に出れたことで、1周目にあったようなストレスがなくなったので、
バイクコントロールもだいぶ安定してきました。

スプリントポイントが近づいてくると、やっぱりきた。
スプリント賞狙いの数人。
彼女らは飛び出してくるのはいいけど、そのあと脚を止めます。
だから、あえてラインをずらしてマイペース。

その後ゆうかちゃんも吸収して、3人ほどの個人参加と、バルバの集団で我慢比べ。

ダンロップカーブ~S字までのコースが急に狭くなるところもなんとかやり過ごして

第2コーナー。
「そろそろやな」

去年はここで仕掛けて集団に火をつけてしまい、早々に撃沈。
もうちょっと、もうちょっと。

ガマンして第1コーナー駆け上がる直前、まだだれも動かない。
よし!!

ギアあげて、一気にスパート。
最後の上りは、実はコース上で一番斜度があるポイント。
一瞬苦しくなって、コントロールラインの場所を確認。
思ってたよりも近かった!
後ろは?
どうなってるん?
去年は気配を感じたけど、今年は分からない。

もうちょっと、もうちょっと!!
その時、
「先頭は○○選手、後ろも追う!」
げ、やっぱりいたか!!
しんどい、しんどい!
でも踏ん張らな!

白いウェアが一瞬目に入った。
負けたくない!

ラインが見えた!
あとちょっと!

でもその瞬間、左に白い影。

あかん!!
最後は自転車思いっきり押しましたが届かず。

19:41.34。
1位とはわずか0.03秒。



ホームを流してたときに、解説の声が耳に入ってきました。
「最後のスプリント勝負は、腰をぐっとあげて、ダンシングできるかどうかで勝負は決まります。
前を争う集団はそれができていた。
○○(←ワタシ)選手と△△選手、○○選手はいい飛び出しを見せて力強いスプリントでした。
残念だけど後ろから追う△△選手が後ろから追う勢いと、最後は少し力が尽きてしまいましたね、でもいい勝負でした。」

・・・半分褒めらたような、でも半分以上ダメ出しされたような気分になりましたが。
周りから見ても、自分自身でも、やっぱり力不足です。
ホームストレート流してるときは、呆然としてました。

表彰式の前、待ってる間、バルバのお二人とたくさんお話をしました。
特に1位の彼女は、ショップチーム内でレースに出てる女性は1人だけなんだとか。
男性に揉まれながら、
「鈴鹿ではスプリントができないと勝てないって言われてたから、スプリント練をだいぶしたよ」

これは、今回の私にはできてなかったこと。。。
0.03秒の差はここにあったかな。




さて表彰式。



憧れていた表彰台。
胸にかけてもらった銀メダル。

これは、これまで支えてもらったみなさんへの「感謝のメダル」

表彰式中、顔がこわばってたとも言われたけど
台に上ってる間、浮かんできたのは大事な仲間の顔と声です。

去年の10月。
鈴鹿、舞洲の結果から、もっともっと鍛えよう、そう思った矢先。
右膝の古傷の爆発。

「もしかしたら自転車乗れなくなるかも」
その診断に、毎日涙をしてました。
それを察して電話をかけてきてくれた仲間。

「リハビリライドだ」と言って楽しみながら走れるコースを考えてくれた仲間。

仲間を通じて知り合ったレース仲間。
すごく心配してくれた。
堺浜で会った時に、笑顔で励ましてくれたこと。

朝練復帰を喜んでくれた、滝谷店の仲間。

本格的に乗れるようになって、段階的に上げていく練習に付き合ってくれた仲間。

いっぱいいっぱい。



そして今日は
滝谷店にも言って、カツさん、シモちゃんにも報告。

自分に足らなかったこと
でも、乗り方を変えてから明らかに変わった成果。
話をしたら、すっきりしたし、
これから何をしたらいいか、また少し見えてきました。

悔しい気持ちは今日で封印。
また明日から、来年に向けて、楽しみながら頑張れる方法を探っていきたいと思います。



・・・え?
来月大台あるやんって?

はーい、こちらは脚つきしないで完走することが目標です☆


【追記】

午後からの2時間エンデューロ。

4人登録だったのですが、アクシデントが相次ぎ、私が移籍(?)して3人で戦うことに。

結果は12位でしたが、収穫もいろいろあり、楽しいレースでした♪