こんにちは、真鍋祐磨です。
高松商業高等学校といえば野球。「四国四商」とも言われてて、古くから四国の高校野球をけん引してきました。夏の甲子園はあと一歩と言うところで逃すことも多くなっていますがそれでも強豪には変わりありません。
そんな高松商業の球児たちの最新コンディショニング方法について調べてみました。現在1,2年生合わせて43名の部員がいるということでさぞ毎日厳しい長時間の練習をしているのかと思いきや、監督が言うには「うちは量よりも質重視。働き方改革ではないですが、いかに短時間で効率を上げるかをテーマにしています」ということで一昔前に見たスポ根漫画のような過酷な練習ではないのだとか。
スポーツ科学も進んでいますし、成長期の少年達に過度に負担がかかるようなことはさせられませんからね。素晴らしい事だと思います。夏場と冬場で練習内容は大きくは変えておらず、チームを6つのグループに分け、試合、打撃、守備、走塁、フィジカルトレーニングなどのメニューをローテーションにより実践し、1タームは約40分。集中力を切らさない時間配分となっているそうです。
集中力が切れてしまうと効果的な練習にはならないのでよく考えられてるなと思いましたしどんどん強くなってぜ香川県に優勝旗を持って帰ってくるようなチームになってほしいですね。