こんにちは
保坂学です。
前回のブログ続編です!
見てない方は是非チェックしてみてね。
1話
https://blog.goo.ne.jp/manabuhosaka/e/82f5d70e35bb90f2a8ad70f4921b2dff
2話
https://blog.goo.ne.jp/manabuhosaka/e/2acf10e60a37b18a4be13d61231bf708
3話
https://blog.goo.ne.jp/manabuhosaka/e/d0169cf68dd069fe8ea967c9209cc5c4
前回ブログを見れなかった方、見るのダルい方へあらすじです。
グランドモスク殿内の世界一のペルシャ絨毯は、1300人以上の人が織り成したこと、世界で一番大きく、豪華絢爛に建築され施工に関わった人数も全て世界一を誇った話
今回の記事テーマは、グランドモスクの風貌などの話になります。
かなり昔に撮影したモバイル写真が大半なので、画質が悪いですが、ご愛嬌で!
礼拝堂に続く廊下は、1000を超える数の柱で囲まれています。
その大理石の柱には花柄が手彫りで彫られています。
赤、青、金、色々な色に見える、ロマンティックな調和された色が、純白に輝いたグランドモスクを彩っています。
柱の手彫りは、16世紀のイタリア手法が使われていて、UAEに多く自生するパームツリーが彫刻されています。
アラブ首長国連邦、初代大統領のシェイク ザイード ビン スルタン アル ナヒヤーン氏は、世界における、未来の展望や、揺るぎない理念を常に持っていました。
この施設のスローガンは、Unites the world「世界をひとつに」という確然たる理念を掲げていました。
その理念により、イタリア、ドイツ、モロッコ、トルコ、中国、イギリス、ニュージーランド、ギリシャ、アラブ首長国連邦など、世界各国の技術者3000人以上、38社の企業が携わり、美しく長い時代を耐え抜ける素材にこだわりました。
彼は世界の未来を見据える繊細な判断力を持ち、世界中から人、モノ、技術を集め、世界最高峰の建造物を目指しました。
けれども、彼は完成を見ることはできず、他界してしまいました。
世界中の人が訪問にくる、今のモスクは彼が一番望んでいた姿でしょう。
太陽の光の中で輝き、夜は月の姿を映し出す。
このモスクは、自らの姿を映し出す澄んだ池に囲まれています。
真っ白な大理石の床、天井、柱に刻まれたゴールドのように輝いた彫刻は、モスクの美しさを強調しています。
株式会社PLUSは宗教色はありませんが、社内で、弟の保坂耕司とイスラム教について語ることがあります。
僕らの意見では仏教に近い教えがありました。
#UAE #世界をひとつに #アブダビ #アラブ首長国連邦 #アラブ #世界最高峰 #16世紀イタリア #グランドモスク #ペルシャ絨毯