たたかう!?たかちゃん!行動日誌

たかちゃんの小さな小さな行動をはじめとした、様々な活動の記録です。

どんな組織の事務局でも必要なもの

2013年07月31日 21時48分16秒 | 介護・福祉
今日は県介護福祉士会の事務所で、
8月に発行予定の会報の編集に行っていました。

しかし、原稿が足らない…
午後に原稿がひとつ届き、
もう一つはPCに入っていました。

実際に編集作業をしていたのは、
まぁ、2時間半くらいですかね。

6時間ほど事務所にいたのですが、
残りの時間は事務作業のお手伝いです。

介護福祉士会は様々な研修も主催してやっていて、
そのためのレジュメやら資料やらを用意するのも、
事務局の大切な仕事のひとつです。

今日は、ファーストステップ研修で一緒だったKさんが留守番。
残念ながら、事務局員を置けるほどの財政基盤はありませんから、
週に何度か会員が交代で留守番&事務作業に来てくれています。

でもって、
「今度使う資料の一部がつぶれているので直してほしい」
「日本介護福祉士会に出した書類を、手書きでなくPCで出しなおしてほしい」などなど、
今日は特に忙しい日だったようです。


「活動家たるもの、事務もできなくてはいけない」良く聞かされた言葉でした。



明日から埼玉の「反核平和の火リレー」が始まります。
あたしも事務局の一員として参加します。
久しぶりの西部地区です。
終わった後の交流も楽しみのひとつです。

明日に備えて寝るとしますかな。

埼玉県介護福祉士会の定時総会および研修会が開かれました

2013年06月18日 11時23分36秒 | 介護・福祉
あたしは、職能団体である日本介護福祉士会に所属もしています。

その埼玉県支部にあたる、埼玉県介護福祉士会
定時総会と研修会が6月16日(日)浦和の埼玉会館で開かれました。

総会では会長あいさつ


県の福祉部社会福祉課の渋谷課長のあいさつ


県社会福祉協議会の有山事務局長のあいさつ


県社会福祉士会の青木会長からあいさつを受け、
事業報告や事業計画、予・決算の議決を行いました。

その後に、役選を行い総会は終了しました。


その後、研修会ということで

埼玉県の福祉行政の動向について
「平成24年度介護保険制度一部改正後の現状と課題等について」のテーマで

埼玉県福祉部高齢介護課 松崎 宏副課長
「障害者総合支援法等について」
埼玉県福祉部障害者支援課 市町村支援、地域生活支援担当 松本 信彦主幹

からそれぞれ講演を受けました。

昼食休憩を挟んで、祈念公園
「利用者の権利擁護と介護福祉士」~利用者により身近な専門職として~
つばさ社会福祉士事務所 主宰 田中 満枝さんより受け、
会員交流を行い日程を終了しました。

あたしも今年度から、
理事の下で業務のサポートを行う委員の役割を担うことになりました。

このトイレはすごい

2013年05月26日 08時13分35秒 | 介護・福祉
昨日は、埼玉社民ユースのフィールドワークでした。

本題は後においておいて、先にインターミッション。

待ち合わせが、東武東上線朝霞駅南口でした。
そのロータリーにある公衆トイレがすごい。

・雨水の利用
・屋上及び壁面の緑化
・設置にあたって市民の声を活かした

などなど
こんなトイレがあるもんなんだと驚くばかり。

なにより、福祉専門職の端くれとして驚いたのは、

この写真


多目的トイレがふたつ。
しかも、右利き用と左利き用が用意されているではないですか。

いや、素晴らしい( ゜Д゜ノノ"☆パチパチパチパチ

普通は、ひとつしか作りませんよ。
でも、ちゃんと麻痺側を考えてのふたつ設置。
きちんと意見反映をされた、利用者もしくは専門の方がいらしたのでしょう。
いや、市民の声も反映していて素晴らしいです。


最後に、ヘルパーの職業訓練を受けていた時の先生の言葉を

「(介助者として)出かけるときにとにかく気になるのはお手洗いです。
出かける先にどんなトイレがあるのか、どこにあるのかは事前に調べます」。

朝霞駅南口のようなトイレが増えてほしいです。

新聞記事より:介護保険、軽度者向けサービス見直しへ

2013年05月05日 09時09分59秒 | 介護・福祉
新聞に以下のような記事が出ていました。

※引用はじめ

厚生労働省は、介護保険制度で「要支援」と認定された
軽度者向けのサービスを見直す方針を決めた。

要支援者を介護保険サービスから外し、
ボランティアなどを活用した市町村の事業で支援する方向で具体策を検討する。
介護費用の増加を抑え、市町村や高齢者の実情に応じた支援策を充実させる狙いがある。

軽度者向けサービスの見直しについては、
政府の社会保障制度改革国民会議が4月22日にまとめた医療・介護分野の論点整理でも、
「保険給付から市町村事業に移行すべきだ」と提案されている。

要支援者は、介護が必要と認定された人全体の26%にあたる133万人(2010年度)。
要支援者のサービスにかかる費用は0・4兆円で、介護サービス全体の費用(7・8兆円)の約5%にとどまる。
しかし、団塊世代が75歳以上となる25年度には、総費用は約21兆円に膨らみ、
現在月約5000円(全国平均)の介護保険料も、8200円程度になる見込みだ。
保険料の上昇を抑え、重度者のサービスに財源を回すには、軽度者向けの見直しが必要と判断した。

以上、引用終わり

おやヾ(゜0゜*)ノ?

介護予防に重点を置くのはどうなったのかな?

国保ですら、県単位へ移行しようとしている中で、
これ以上、市町村単位で財政的な裏付けも含めてできるのか?

体よく「ボランティア」といっていますが、
要は「タダで」やってもらおうという虫のいい話。
コーディネートも含めて、ボランティアの需給はどうするのか?

地域の力は求められていますが、
専門職も含めてどう紡いでいくのか、
そちらの課題も大きいと思います。

「在宅医療推進フォーラム(蓮田市開催)」のご案内

2013年02月25日 15時23分03秒 | 介護・福祉
私たちが暮らす埼玉県は、
全国的に見ても高齢化が急速に進展する地域のひとつに数えられている一方で、
人口に対する医師数が全国で最も低い数値となっています。

このような社会環境において、
住み慣れた地域で安心して最後まで過ごすためには、
どのようにしたら良いか、市民の皆さんと一緒に考えたいと思います。

このような中で、蓮田市・白岡市および宮代町の2市1町では、
国立病院機構東埼玉病院を事業主体主として
「蓮田市白岡市宮代町在宅医療連携推進協議会」を設置し、
この地域の在宅医療連携拠点事業(厚生労働省モデル事業)を推進しています。


日 時 平成25年3月3日(日)13時~16時(12時30分開場)

会 場 人間総合科学大学 蓮田キャンパス(さいたま市岩槻区)
    駐車場がないため、蓮田駅東口・蓮田市役所・東埼玉病院から無料シャトルバスを運行

内容   第1部 基調講演「いのちの大切さ」~これまでの経験をもとに市民の皆さんに伝えたいこと~
     講師:天野 篤 氏(順天堂大学医学部心臓血管外科教授)

第2部 シンポジウム「一緒に考えましょう 私たちの地域の在宅医療」~住み慣れた地域で最期まで安心して過ごすために~
     シンポジスト:患者家族、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、介護支援専門員、ホームヘルパー

定員 500名

参加費 無料

主催 蓮田市白岡市宮代町在宅医療連携推進協議会
共催 南埼玉郡市医師会、蓮田市、白岡市、宮代町

申込み・事務局

2月28日(木)までに、ファックスまたは電話で下記に申込み(当日参加も可
国立病院機構東埼玉病院 在宅医療連携推進協議会事務局
TEL 048-768-1161 FAX 048-769-5347

案内および申込書はこちらです[223KB:PDF文書]