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まんやま独歩

最近の上山

上山は諫早市の中心部にある標高122mの山ですが、奇跡と言っていいほどの緑が残されています。
ただ、上山は公園として遊歩道が整備されているので、その予防安全のために定期的に老木の伐採や除草作業がなされます。その点がふつうの里山と異なる点です。
そんな上山の、夏以降のことを順不同で綴ってみました。

まずは昨日 12/11
雨の上山です。


雨で葉っぱが落ちていました。


ハゼノキの紅葉


雨の日は雨で、山頂からの眺めも風情があります。




11/27 ムカゴ


黄葉したヤマイモの葉にはムカゴが実ります。






ムカゴご飯にしました。



9/2 カラスマスツリー
夕方 大村湾方面


雲仙方面に目をやると


電波塔の鉄線には沢山のカラス


勝手に「カラスマスツリー」と名付けました。

わたし的に思い出されたのは健さんのアレです。



11月 老木の伐採


夏、倒れそうな危険な木には赤いテープが巻かれていました。

(詳しくは9/5の「木に巻かれた赤テープ まもなく伐採か」)

11月に切られました。




上山には車道が走っているので、道幅がある分木が倒れたら人にあたる危険があります。
同じ上山でも、車道でなければ木が倒れても他の木と干渉し合うので地面に直撃することは稀です。
森の中では



自然と朽ちて、やがて新しい命の養分になります。
公園としての上山は、人の手で森の新陳代謝が早められます。利用者の安全のために仕方がないことです。


山頂の標柱
この秋、一番の変化は山頂に標柱が立ったことです。
標高122mの上山には、三角点はありましたが山頂を示す標柱や標識はありませんでした。

ところが、11/25の上山山頂


展望台への階段左側に


新たに標柱が!



階段の右側にある三角点

(これは以前からありました)

展望台

11/12 1400回達成


11/15 「板根」を知る




スダジイのむき出しの根っこが平たくて恐竜のようになっているのは知っていましたが、これに「板根」と言う名前があることを先輩の山記事で知りました。

ワンゲルの先輩F氏のYAMAP記事


写真は鹿児島の前岳(鹿屋市)の登山道にある説明板です。
説明文を読んで納得しました。上山のスダジイも同じで、地表の根が横方向に板のように広がって木を支えています。


このようなスダジイの「板根」は、上山のいたるところで目にすることができます。


紅葉・黄葉
12/6 色づく





11/27 天祐寺




紅葉・黄葉の頃は天祐寺の境内を通り抜けて上山に登ります。

今日は夏以降の上山のことを順不同で綴ってみました。
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