着付け 道 michi

長崎の出張着付け・着付け教室

ハートボイス

2010-05-21 | 日記
娘たちは自分が読んだ本を、必ず私に持ってきて「読んでみて!」と言います。

最近はなかなか読む時間がなく、私のベッドサイドには・・・


3冊の本が山積み^^;

先日、やっと1冊読みました^^



青木和雄さんの「ハートボイス」副題は「いつか翔べる日」
私がなかなか読まない(読めない)間にリナは3回読んだらしい^^;

青木和雄さんといえば「ハッピーバースデイ」で有名だと思います。
確か、ドラマ化をされたんですよね・・・ポニョの歌を唄う子が主役だったと思うけど・・・

娘たちの大好きな「金の星社」の本^^
ある方からプレゼントされて喜んで読んだらしいのですが・・・

とっても深い話でガーン!!ときたと^^;

私も読んでみてガーン!!ときました。

「ハートボイス」・・・直訳どおり「心の声」です。

私は子どもたちが言葉にすることのできない心の声を聞けているのか?考えさせられました・・・

そして、リナに聞いてみました。
「お母さん、リナの心の声聞けてるかな?」

答えは「聞けてないと思う!!」


・・・・即答でした(涙)


そうだよ・・・そうだよね~~^^;
でも、こうやって正直に答えてくれるだけ、まだ救いかな~なんて^^;


言い訳かもしれませんが・・・

すべての人間が、自分の心の声に耳を傾けることはありえないことです。
確かに、子どもたちは言葉にできない心の声をたくさん持っていて、どうしていいか分からず、
だれにも届かず、傷ついていることもたくさんあると思います。

はたして、そのような経験をした子はかわいそうなのでしょうか?

私はわが子にそんなマイナスの経験(他人に傷つけられたりすること)をさせずに育てるつもりは全くありません。

この本の子どもたちはたくさんのかわいそうな経験をしてますが、その経験があったからこそ、成長していけたのだと思います。
わが子もそうあってほしい。

お母さんにはあなたの心の声が全部届かないこともあると思う。
だからといって、ふてくされてダメになるような子ではないとお母さんは信じてる・・・

ちょっと言い訳がましいかな?(笑)

ただ・・・心の声を聞く努力だけは忘れないようにしたいですね^^



この本の中のある先生の言葉・・・
私も娘たちも大好きな言葉です。

            心を耕して知識の種を蒔け。やさしさと強さを肥料に、人間という花を咲かそう。

うちの子たちも、花を咲かせてくれると信じてます^^


さてさて・・・明後日は運動会です。

子どもたちは毎日練習を頑張ってますよ^^

夕飯時の話題も運動会ばかり・・・
お風呂でも応援合戦のときに唄う曲を大声で練習してます^^;・・・・ご近所さん、ごめんなさい(笑)

リナは最後の運動会で、組み体操の練習・・・
逆立ちを家族みんなで練習するもんだから、家の中は大騒ぎです(笑)

我が家はリナが2組 リエが1組 リクが3組と 組が分かれているので、それはもう、毎日すごい(><)
運動会をネタにケンカしそうなほどヒートアップしてますよ(笑)

こんなに頑張ってますが・・・

今週末のお天気がよくない(><)

おねが~~い!!晴れてくれ~~

お弁当を2回作るのはイヤだ~~(笑)