乙女の怒り ~定刻の逆襲~

タイトルには『怒り』を使いましたが、怒りに関係ないことも。アホらしいことも書いていきたい。そんなアバウトなノリで。

労働基準監督署さじを投げる ~正義は勝つとは嘘なのか~

2014-07-31 11:36:58 | 日記
はい、前にも書いた賃金未払いの話。
結局ね、匙を投げられましたよ、お役所に。
逆切れされちゃってどうしようもないって・・・

賃金未払いの上、嘘の申告をしてる経営者って取り締まれないの?
経営する資格はないでしょ。
店畳ませろ!!!!!
つーか、たたんじまえ!(←わりと分かりやすい悪党の台詞)

なんだろう、未払いの賃金が小額だと、「まあ、社会勉強だと思って。
大きな額じゃなくてよかったじゃない」とか流されるんだが、そういう問題じゃねーんだよ!

約束破ったら、針千本だろ。
払わないなら、千本飲んで見せろよ、ええ!?(なんか、イリュージョンの世界っぽいが)

要するに、私が憤りを感じてるのはクソ小悪党の姿勢と、その相談を聞いた上で
「たいしたことないのにぎゃーぎゃー、騒ぎなさんな」と宥めてくる姿勢である
(ちなみに、労働基準監督署の人のことじゃないよ)。

確かにね、『他人事+小額』って、ほんとうにどうでもいい出来事だとは思うわけよ。
私も、「ゆゆゆゆ、ゆるせなぁい、クソジジイ!」とか友人が語ってるのを聴いたとして、
同じように怒り狂える自信はないしな。
もちろん、それが納得いかないってのは大賛成だけどもよ。

なんだろうなあ、日本って(?)悪党に優しい国だよね。
ハムラビ法典を崇める私としては、どうも納得いかん。
目には目を、歯には歯を。
人を殺したんだったら、死刑でしょ。
(故意じゃないこと、あるいは同情すべき点が大きければ適応されるのはおかしいけどね)
罪人にも人権はあるとか、人殺して人権を主張すんなよ! 人のもの盗んで・・・(以下同文)。

はっきりいって、悪党としての自覚があるヤツはまだ、人として見所あるよ。

だけど、問題なのは完全に相手が悪いと思い込んでるクソ悪党だよな。
ああ、ふてぶてしい上に虚言癖なんて、迷惑以外のなにものでもない。
さっさと死ねばいいのに。
でも、こういう輩は三桁生き抜きそうで怖いわ〜。

とまあ、趣旨がはずれかけたけど・・・

「もっとひどい企業なんていくらでもあるのよ。ソノ程度で済んでよかったじゃない?」

んなこたあ分かってんだよ!
私がしてんのは、ヨソの悪党がどうとかって話じゃなくて、
私をこんな目に遭わせたヤツが許せないって話でしょ!?
なんで論点ずらすのかね。
私が世間知らずとでもいいたいのかね? 

なんだろうなあ、モヤモヤを消すには…いくら過去のことだろうがなんだろうが、
賃金未払いとか貸した金を踏み倒すとか、
そういうヤツらからは強制的にぶん取るような力が働いていいと思うわけよ。

時効なんてあるのも、こうした案件にキリがないからってのもあるとは思うけど、
悪党にとって都合のいいルールとしか思えないよね。

あー、正直者はバカを見るってことなのか?
「今回はいいお勉強になったということで」みたいな言い方をされて、
正直、憤懣やるかたない気分に拍車がかかったが、あえて教訓だと言い表すと、
「君子危うきに近寄らず」ってのが妥当だろうか・・・

はいはい、そんな輩に関わったわたしが悪かったんですねえ、フン!


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