この様な道で恒例の歩きなんです。
冬の冷たい時を選び、ひと汗出る傾斜も出て来る道なき道をサバイバル的に歩くのです。
そして山頂らしき場所に手作りの山名板を設置して来たのです。
茨菰山、三角山、仙洞寺山に立てて来ました。
何で冬登山とするかですが、春の装いから気温が高く成り始めると吸血にと這い出す山ヒルが現れるのです。
自分は免疫がある訳では無いが何度も噛みつかれ足から首にと這い上がられた経緯がある。
噛まれるのを分かって敢えてその場所に踏み込むのは躊躇しますよね。最近だと物好きな人が出る、行って見たら当然足を血だらけにして帰って来るようだ。噛まれるとしても知らない内に這い上がられ気が付けばやられた~っと成るのです。山ヒルの吸血は誰もが気が付かない理由はヒルジンという生物を履き出し血液の凝固を抑える成分だとか。
黙って吸血しご馳走様も云わず転げ落ちて消えて行くのです。一食食べれば(血液)半年から一年近く何も食べなくても生き延びれるとも聞きます。途轍もない栄養食なんですね。
気持ち悪く成らないで下さい、今まで30か所程度の噛みつかれ経験です。噛まれた後の手当てを確実に施せば治りは早いです。でも放置すれば治りません。かゆみが暫く残ります。長ければ三か月も悩まされる、傷口もBCGの様子。最近は聴かないBCG接種の話です。
意外と簡単に噛まれて帰って来ます。ちゃんと手当してください。
気温が高くて歩き辛くなる山道でも「いらっしゃいませ」と待っていますから入らな方がいいでしょう。
神奈川の道志側の登山口入口、伊勢原市の丹沢に繋がってる低山、宮ケ瀬湖の周りなど多くの場所に生息してます。踏みこんだら片足に数匹から10匹は取り付かれます。片足の処理中に反対の足にぞろぞろ尺取りしながら登って来るので場所からいち早く離れるのが一番、入るのなら忌避剤と濃縮塩水を持参は欠かせません。
靴とズボンの裾に噴射して置く事です、這い上がられないように素足を出さず長めの靴下、ガムタープで裾をまとめるのも効果ある。兎に角いる場所に行かないのが一番です。出かけるにも下調べしてから行くようにしましょう。草の公園も心配先です。ペットに取り付きは焦りますよ。