※私の珈琲の淹れ方
珈琲豆14g
湯温90℃程度
総湯量230cc
1投目40cc/蒸らし時間35秒
時間2分20秒
(1)粉中央部を凹ませる
粉を均し中央部を凹ませる。まず中央の凹みからすーっと早めに40cc投入全体に行き渡らせて、35秒蒸らし。その後はゆっくり細く、500円玉サイズの円を描きながらずっと落とし続けて230ccまで注ぎ、2分20秒で少し残して上げる。プラスチックのスプーンでカップの中を撹拌。とにかくマイルド、甘さ全開。
(2)撹拌する(スピン)
早めに40cc注いで10回ほどくるくる揺らし(スピン)、35秒蒸らし、以下同様。
スピンは凹ませ法よりだいぶ味が出ますが、甘さもしっかり。浅煎りでよくやる方法だそうです。出したい味わいにより、スピンの回数を減らしたりもします。
(3)4投法
早めに40cc注ぎ35秒蒸らし。2投目70cc、3投目60cc、4投目60ccで計230cc。2分20秒で、落としきらず上げる。わりとしっかり目に抽出される。
(4)180cc以降、ポットに差し水してお湯の温度を下げる。後半に雑味が出やすいため。最近これで淹れることが多い。
豆の焙煎度や熟成具合によって、上の4つのどれかか、組み合わせたりして味を調整しています。
とにかく珈琲はその都度味が変わるのが面白い。冷めていっても変化して美味しい。
※現在使っている道具類
(1)タイムモアのコーヒーグラインダーC2シャンパンゴールド
昨年ついに買いました。ステンレス刃をチタンコーティングしてあるやつ。中国メーカーの良品だそうな。
ハンドル軽く時短にもなり、粒度も文句ない。ハンドドリップ、19-20クリックが好みです(普通のC2とは挽目が異なるそうです)。
手挽きミルは、旧式のポーレックスを購入したのが記録によると2006年の夏。価格は送料を入れて3000円弱。すでに16年が経っていました。
挽くと微粉が多くそれはそれで味わい深くて好きなのですが。そして軽いので持ち運びには良いと思う。
(2)フラワードリッパー大とコーノ小
ドリッパーはコーノ小(堀口珈琲さん特製の)とフラワードリッパー大。
フラワードリッパーは1年ほど使ってますが、一切コーヒー渋が付かず、新品同様なのがすごい。おすすめドリッパーです。
(3)ペーパーはハリオV60
アバカは使ってみましたが、まだ使い所がよくわかりません。素人舌です。
(4)ニトリ ステンレスのドリップカップ シルバー
350ml、1314円。
サイズ 幅20.5×奥行7.6×高さ9.2cm
重量 約170g
コレ一人分を入れるには最高です。軽いし。点滴もできます。
https://www.nitori-net.jp/ec/product/8944232s/?rc=set#p-stockModal
堀口珈琲のホーローのも可愛くてちょっと惹かれます。
(5)タニタのデジタルクッキングスケール 1kg KJ-114-WH ココナッツホワイト
250gまで0.5g計量。あんまり細かい刻みだとキッチリ計りたくなるのでこのぐらいが良い。安いし。ヨドバシで1100円。
(6)ダイソーで買ったキッチンタイマー
220円。2分20秒にセットして開始します。
(7)ダイソーのブロアー
110円。ミル掃除に毎回必須です。
湯温を測る温度計もダイソー(油用の長いやつ)、あんまり使わないけど。
(8)保冷マグカップは新潟県燕市のセブン・セブンという会社の製品で、ここに直に落としてます。取っ手付きで使いやすいのですが、もう売っていないようです。
※どこで珈琲豆、買う?
様々なところで買いますが、昨年からけっこう細川珈琲で買っています。
ネット専用のスペシャルティコーヒー専門店です。
もちろん焙煎したてを送ってくれます。
メール会員になっておくと、お得情報(お値引きクーポンも)満載。おまけ豆も付いてきますので、満足度高いです。
2023年の福袋は強力でした。3種類で計1.5kg2400円ほどとか、あり得なかった…。
美味しくて安くておまけも付くということで繁盛しているようです。
細川珈琲
https://www.hosokawacoffee.com
ちなみにこれは初回、メール会員じゃなかったときに買ったセットです。