昨日のなるちゃん記事を書いて、ふと美衣ちゃんジュニアのことを思い出しました。
6猫の中で、我が家が唯一自力で保護した美衣ちゃんとそのジュニアたちのことです。
そういえば、gooブログに移る前からの猫たち紹介で、美衣ちゃんのことをまだ紹介してなかった、と気づきました。
ちょっと長くなりそうですが、お付き合いくださいませ<m(__)m>
2013年の初夏、我が家の裏庭(文字通り猫の額?)で子育てしている猫を発見。
近所で餌やりの結果、猫増殖してしまったおうちがあったのですが(その後、団体さんが入って適正飼養になりました)そこ経由の猫さんと推測しました。
私たちが見ていることに気付いて一度は逃げ出しましたが、居心地のいい場所と認定したのか再び滞在。
一応段ボールを置き、ご近所にご迷惑かけられないので、おトイレも設置し、半分保護体制を整えました。
子猫たち、栄養状態は悪くないのですが、外猫お約束の猫風邪でガビガビ💦
猫風邪で片目失明した大ちゃんがいる我が家、もう心配で心配でいてもたってもいられなくなりました。
獣医さんに相談しながら、お薬を猫缶に混ぜたり・・・
獣医さんに相談しながら、お薬を猫缶に混ぜたり・・・
今思っても不思議なのは、美衣ちゃん、完全野良なのに、私たちが子猫たちを触ったりすることを全くいやがらなかったんですよね・・・
そこから更に遡ると・・・我が家1度、子猫時代の美衣ちゃんを保護しかけたことある気がするんですよね・・・ひょいっと抱っこしたのですが、きょうだい猫らしき白黒ねこが近くで見守っているのが不憫で放しちゃったという・・・あの猫もキジトラでダンゴシッポだった・・・
普通は、母猫は警戒心バリバリで、人間が触った子猫を拒否するくらいの話も聞いていたのですが、自分自身は警戒してますが、子猫たちをケアすることについては、お任せ状態(爆)
・・・そんなこんなで、
ついうっかり名前(仮名)をつけちゃいました(爆)
今思えば、この時の美衣ちゃん・・・大人びているというか・・・やさぐれてるな(^^;
多頭飼いの我が家、貰い手のあてもないのにプラス3ねこってどうなのさ・・・と悩みましたが、そんなときに台風接近のニュースがあり、えいやっと決断!!!
↑ではあんまり書いてないですが、猫おじさんイッセーくんは裏庭担当だったため、窓を閉めた時にイッセー君も締め出してしまい(爆)美衣ちゃんをケージに入れるのは私とにいさんのふたりで大汗かきながらでした(*≧m≦*)
イッセー君部屋で保護しましたが、全く抵抗もなく、我が家を受け入れてくれた美衣ちゃんには驚きしかありません。
しか~~し、このままではいかん、と思ってたところ獣医さんでの鋭い一言(^^;
さすがに、自分の部屋で3ねこ育てるのは限界がある、と思ったイッセーくんが早速里親さんを見つけてきてくれました。
職場の同僚で、既に猫多頭飼いの方♪
子猫ずは、現在億ション住まいの王子様~~。
母ちゃん猫は陋屋住まい(^^;
よかった~~~と思いつつ、一抹の寂しさも・・・
↑巣立ちの朝、イッセー君がFB投稿した記事を読んで泣きました💦
最後の晩餐・・・ではなく朝食(笑)
美衣ちゃん、一生懸命子育てしてたので、きっと子猫たちを探して・・・と覚悟してたのですが・・・全くそんなそぶりはなく(爆)我が家の一員として溶け込みました(*≧m≦*)
飼い猫修行の美衣ちゃん。
一応気持ちでは里親さんを探すつもりでいたのですが(当時を知ってる人には、いつ探してたんだ?と言われてます)、美衣ちゃんが当時孤立していたきららさんと、ほのぼの遊んでいる姿を見て・・・
永久囚われを決定!!!(やけくそ)
保護当初はデレデレの甘えっ子でしたが、猫社会に順応するほどに、イッセー君以外の人間には身構える子に(爆)
それってどうなの(爆)
でも、カリカリタイムだけは「にゃああ~~ん」と言いますが、甘えモードというより「遅いわよ!!早く出しにゃさい!!!」と迫られているようにしか思えません(爆)
もう今更、甘えん坊になれとはいわない!元気でいてくれればそれでいいぞ~♪