今朝、弓ちゃんはお空に還りました。
今回、火葬をお願いするにあたり、移動火葬ではなく、お寺さんが運営しているペット霊園にお願いしました。
自宅前で火葬していただくのもいいのですが・・・変な話ですが、その日の夜、強烈な金縛り（実は金縛り経験はほとんどありません）に遭ってしまい、何か変なものが吸い寄せられてしまったのかな、という思いが。
モカちんの時にもお願いしたペット霊園でしたが、個別立会葬の予約の段階から丁寧な対応をしていただきました。
亡くなってから１週間という時間もあり、霊安室で預かることも提案していただき、ただ、どうしても家で男子たちの帰宅を待ちたかったので家で見ます、と言ったところ、「葬儀までの間にご心配になったらいつでもご連絡を」とも言っていただけて、ありがたいなぁ・・・と感じました。
ブロ友さんや地元の友達からたくさんのお花の贈り物をいただきました。
ありがとうございます・・・
ブロ友のりんれん母さんが【弓ちゃんが激おこぷんぷんの時の鼻の色に似てると思って】と送ってくださった写真立て、遺影で選んでいた写真も激おこ直後の写真だったので、偶然で笑ってしまいました。
今朝は出がけにやっぱりお花買い足そう、とか毛布忘れたとか、私の段取りが悪くてバタバタしてしまいましたが、ギリギリで霊園に到着。
女性の担当者の方が、丁寧だけど、こちらの気持ちを尊重してくださる対応で本当に安心出来ました。
どうしてもひまわりの花が欲しくて買った仏花と弓ちゃんの肉球色のピンクのお花、霊園の方からのお花、せしおさんにいただいたお花が1週間経っても元気だったので、お空に昇るお供になってもらいました。
やりきった、という思いがある一方で、死を悼んで泣きたいけど泣けない・・・という状態でしたが、さすがに、最後のお別れの瞬間は涙がこみあげてきて・・・弓ちゃんには「ありがとね。頑張ったね。またね。」とナデナデしてお別れ・・・
火葬の間、色々思い出話になりました。
最長老だけに思い出も多く・・・
布団に潜って人間みたいに顔出すの好きだったこととか
雑誌読んでたりとか（爆）
やっぱりいつもキレてたよねぇ～～～とか（笑）
驚いたのは御骨上げの時でした。
火葬の担当の方が「19歳！そして女の子なのですね！」とびっくりするくらい太くてしっかりしたお骨でした。
実際、骨壺の大きさを見て「入るか？」と思うくらいのお骨で、長生きするだけの理由はあったんだなぁ・・・とお骨で実感。
爪や歯ですよ、と教えていただいた時、思わず
「この爪で引っかかれたり、歯で咬まれたことが何度あったことか」と言ってしまいました💦
亡くなってから1週間頑張ってもらいましたが、ようやく体もお空に還ることが出来、弓ちゃんもほっとしていることでしょう。
弓ちゃん、ありがとうね。
我が家に来てくれて、いっしょに過ごせた年月、ずっと忘れないよ。
またね・・・
