昨日、職場で調べものでヤフー検索あけたら急上昇ワードに【8月8日世界ネコの日】というのがあり、「へ?何?」と思ったものの、仕事中に調べるわけにもいかず、帰宅途中にチェックしてみました→世界猫の日
そこで、ふと私がにゃんことの歩みを思い出したので・・・記事にしてみます(笑)
ワタクシ、これまで10猫(実家で1にゃん、結婚後は9にゃん)と暮らしている、普通に見たら猫大好き人間・・・・・・・・・・・・・
が、子どもの頃は猫が大嫌いでした(爆)
大嫌いになった原因は、子どもの頃、薄暗くて怖いと思っていた部屋に入った時に開いていた窓の外にいたでっかい猫(確か白黒だった)と目が合って「ぎゃあああああ~~」とびっくりしたから(^^;
今思えば、塀に座っていた猫、小学生女子が勝手に叫んで逃げて行き、さぞびっくりしたことでしょう(爆)
わんこやハムスター、文鳥などなど、動物たちと一緒に暮らすことは慣れていたけど猫は子どもの頃の恐怖心から避けていましたが、お付き合いしていた男性(のちの夫イッセー君ww)の実家に遊びにいったら、数匹の猫が家の中をウロウロしていて、一瞬パニック(爆)
でも、そこで子猫を見て「可愛いなぁ~~」と気持ちを切り替え始めたところで、ハナちゃんとの出会いがありました。
初めて飼った猫はハナちゃん。←この記事参照。
この記事には書いていませんが、ハナちゃんという名前をつけたのは自分の子どもに「はなこ」「たろう」という名前を付けたい、と思っていたものの、イッセー君の苗字(漢字一文字)と合わない・・・ということで、せめて猫に・・・と付けたのです(爆)
そういえば、「たろう」付けそびれた(爆)
ハナちゃんは実家の猫となり、弟2号に大事に大事に可愛がってもらい、20歳まで生きてくれました。
そしてその次に出会ったのが結婚後に拾った(保護したって感じではない)初代にゃんこ先生。
結婚するまで一人暮らし経験なかったワタクシ、イッセー君が残業で帰宅が遅く、一人で過ごすのがさみしすぎて、社宅の前で皆に可愛がられていたにゃんこ先生を、よいしょ、と抱っこして拉致(爆)
にゃんこ先生、しばらく部屋をウロウロした後、玄関前で「帰る!!」と主張したので、がっかりして外に出したのですが・・・・・・・
2時間ほど経ったところで、ドアポストが「カタンカタン」と音を立てたのでドアを開けたら、ちょこんと座っていたのでした!!!
「ここのうちにいてあげるにゃ」と思ったようです(*≧m≦*)
にゃんこ先生、本当に本当に賢い子で私たちの出勤時に一緒に外に出て、私が帰宅すると、どこからともなく帰ってきて、ドアポストをチョンチョンして音を出すことで帰宅の合図をしてくれました。
サビネコという毛色を知ったのも獣医さんに連れていってカルテを見た時でした。
賢いだけに野性味も強くて、気絶させたねずみとか雀をお持ち帰りして、ワタクシを恐慌させたことも多々(^^;
そうだ、野良ではないと首輪をつけていたら、社宅の同じ階の単身赴任の方の娘さんが東京に遊びに来た時、ベランダに来たにゃんこ先生の首輪にお手紙を付けてくれたことがご縁になり、単身赴任終了後に北海道に遊びに行ったこともあったなぁ。
娘さんとは、その後も会ったのは1回だけですが、今でもお付き合いがあります。
にいさんが生まれた後、猫と赤ちゃんの生活ってどうなるかと心配していましたが、つかず離れず、でもよちよち歩きのにいさんが猫じゃらしを振り回したら、不本意そうにうっかりつられて遊ばれてたっけ(*≧m≦*)
社宅から今の家に引っ越してからは、外には出さないようにしていましたが、時々屋根伝いに向かいのおうちに行ってしまって「すみません」と迎えにいったことも(^^;
初代にゃんこ先生、避妊手術をお願いしたら、開腹後に既に手術済みと判明し、もしかしたら飼い猫だったのか??と思ったため、ホントの名前はなんだったんだろう・・・と考えているうちに名前を付け損ねました(爆)
猫を呼ぶときの「ちゅっちゅっちゅ」で声かけてたので(^^;
今思えばお利口さんだったから、名前決めて呼べばすぐにおぼえてくれたんでしょうが、その時は、元々の名前以外で呼ぶのはかわいそうだ、という謎思考だったのです(^^;
でも、病院で「なまえはまだない」(漱石かっ)とは言えなかったので、イッセーくんが実家の猫につけてたことが多い「チャコ」という名前を言い、病院での呼び名はチャコ(爆)
病院で「チャコちゃ~~ん」と呼ばれても「はぁ??」だっただろうな(^^;
初代にゃんこ先生が凄かったのは晩年でした。
体調不良で病院(今の獣医さんではない)に連れていったところ、あちこちの不調(心臓など内臓系)が見つかり服薬が始まったのですが、薬が増えるにつれ、食欲が落ち、ついに薬もカリカリもウェットも何もかも断固拒否。
やせ細って頑として食べなくなったにゃんこ先生を獣医さんに連れていき「薬を止めたらどうなりますか」と聞いたら「1週間で亡くなると思います」と言われ・・・泣きながら「わかりました。でも、もう辛い思いはさせたくないので薬はやめて、好きなものを食べさせて過ごさせます」と決断し、獣医さんも涙ぐみながら「わかりました」と言ってくれたのですが・・・
大好きなカルカンウェット食べさせたら、もりもり食べ・・・・・・・
その後、2年生きることが出来ました。
獣医さんは治療してよくなることを考えて頑張ってくださったのですが、にゃんこ先生は自分のクオリティーオブライフを考えたんだろうなあ・・・
思い返せば、ワタクシのサビネコ好きも、初代にゃんこ先生の影響が大きいです。
ですが、初代にゃんこ先生を上回る、賢いというか仲間感覚の猫にはいまだ出会えていません。
サビネコだったら、もしかして・・・と迎えて気づけば、結婚後の9猫中5猫がサビで今も3サビ飼ってるって結構なマニアみたいです(爆)
きららさんも故しじみさんも、賢いと言えば賢いけど、初代にゃんこ先生にはかなわない普通に賢い猫。
スピちんとひじきたんは・・・・・・・・・・・・無駄に賢い部分あるけど、足元にも及ばない可愛いバカちん(爆)
我が家の猫遍歴のきっかけ、お読みいただいてありがとうございました<m(__)m>