気持ちの整理がつけるまでに時間がかかり、遅いお知らせとなり、申し訳ありません。
弓ちゃん、19歳5か月でした。
きららが亡くなった後、弓ちゃんも食欲が落ち、カリカリ食べなくなり、ちゅーるも食べなくなり、強制給餌を始めたのは先週水曜日。
強制給餌することに心折れ、イッセー君と電話で話して、気持ちを立て直したりもしました。
土曜日に獣医さんに行き、血液検査の結果は脱水がひどいため、自宅での補液ということになりましたが・・・結局自宅での補液とはならず・・・
日曜日の朝、強制給餌も首振りながらも食べてくれ、ホッとしたのですが、家事しながら、ふと見たら、スピちんがケージをのぞき込んでいるのに気づき、駆け寄ったら、口が開いてしまってぐったりしている弓ちゃんの姿。
間に合わなかったか、と思いましたが、まだ呼吸があり、最期の息は私の膝の上でした。
心が張り裂けそうでしたが、私の膝の上で逝ってくれたこと・・・それは本当に唯一で最大の救いでした。
ここまでお知らせしなかったのは、立て続けのことで自分の心が整理できなかったから・・・
そして、にいさんが勤続10年記念休暇で北海道バイク旅行に行っていて、知らせることで旅を楽しめなくなってしまうのでは、ということで、知らせないことと同時にお知らせしない(にいさんが記事見るかも)というのが私たちの決断でした。
旅から帰ったところで連絡しようと思っていたのですが、こちらに帰ってくる準備もあるだろうから、ということでさきほど電話で伝えました。
明日の午前中、弓ちゃんはお空に行きます。
イッセー君とにいさんに会えるよう、弓ちゃんには悪いけど、保冷剤やドライアイスなどで冷やして葬儀まで頑張ってもらっています。
めざせハタチでしたが・・・
人間年齢90才オーバー、骨折後、9か月頑張った弓ちゃんをほめたたえてあげたいと思います。
弓ちゃん、ありがとう・・・そのうち、そちらに行くので、それまではきららと一緒に虹の橋で待っててね・・・