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マリンの出産!その③(良いお母さんです♪)

2007年06月02日 | トイプードル


この画像は生後4時間のマリンの子供達です

一枚目は長男くんで色が濃くて大きい(158g)

二枚目は次男くんで色が薄くて小さい(145)g

2匹ともまだマズルに毛が無く、鼻と肉球がピンクで
「かわい~い」という感じではありませんが

生まれた次の日くらいから鼻と肉球に色がつきはじめ
生後5日目にはほとんど黒くなっています

前回の日記で書いた「獣医さんから言われたショッキングな
追い討ち話」の顛末は

 追討ち①:明日もう一度マリンを診てみて場合によっては緊急手術が
       必要になるか、数ヶ月後にもう一つの子宮角の炎症が
       悪化してきたら手術をするか、順調に回復するのどれか
       だそうです

  結果①:切開部分からの出血も止まり子宮の収縮(復古)がされ
        はじめているので今のところ安心できる状況になった
        でも数ヶ月は経過観察が必要

 追討ち②:胸が全然張っていないから母乳がでないかもしれなくて
       そうなってしまったら飼い主さんが3時間おきに人工の
       ミルクをあげて下さいとのこと。

  結果②:麻酔のせいか朦朧としているマリンと子供達をゆっくり
        対面させたあと「心を鬼にして」出血が続いているマリン
        のおなかのところに子供達をもっていってお乳を吸わせ
        ました凄く一生懸命吸い付いていましたが体重を測る
        と少しも増えていないので泣く泣く人工ミルクに切り替え
        ました3時間おきの授乳息子の時のことを思い出し
        つつ3時間ごとに目覚まし時計をセットし頑張りました
        まだまだ哺乳瓶で飲むことすら出来ないので注射器の
        針の無いので少しづつ飲ませました マリンにも
        栄養をつけて貰う意味も込めてミルクやベビー用フード
        を食べさせました その甲斐あってかマリンのお乳
        が張ってきて人工ミルクをストップして母乳だけで育て
        られるようになってきました

 追討ち③:この子、随分甘えん坊ですね。こういう過保護な子は、
       子育てに関心ないんだよね。そうなると飼い主さんさんが
       世話しないと死んでしまうよ。 とのことでした。

  結果③:必死で母乳をすっていることに刺激されたのか麻酔が
        きれてくると母性本能が芽生えてきて「せっせと」子供の
        お尻や体をペロペロし、ちゃ~んとお世話していました
        子供を踏まないようにしたり、おなかのところに寄せて
        あたためたり、離れている時キュ~キュ~鳴くと様子を
        見にいったり etc. 
        安心して任しておけるようになりました

次の日記はマリンの子育てと子供達の成長についての予定です

 


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