5月26日の午後2時すぎの検温で直腸温が下がりはじめたので
24時間以内の出産になると思っていました
いつお産が始まってもよいようにお産箱を置いている和室で
ゴロ寝していると早朝4時に陣痛が始まったようで起こされました
体温の推移や陣痛の間隔、etc.
犬のお産についてはいろいろと知識を詰め込んでいたし
ブリーダーさんに電話で状況報告をして相談したりしましたが
あまりにもスタンダードな状況とかけ離れているように感じたので
本当に自然分娩が可能かどうかを再度確認する為に
夕方5時半にかかりつけの動物病院へ連れていきました
自然分娩が可能なら陣痛促進剤をお願いしようと思っていましたが
一週間前のマリンの体重3.1㌔が2.9㌔にまで減っていることの異常さ、
低体温期の長期化、お腹の子供の状態、陣痛の微弱化などを
考えると子宮の破裂する可能性が大きいことなどを聞きました
獣医さんからは陣痛促進剤にするか帝王切開にするかは
飼い主である私の判断に委ねられてしまいました
とにかくマリンとお腹の子供の命を優先に考えて帝王切開の決断をし
マリンを預けて一度帰宅して連絡待ちました
8時15分に無事2匹出産の連絡があり9時にお迎えに行き
マリンと赤ちゃんに対面しました
マリンは麻酔のせいかボーっとしていてお腹の出血も止まってなくて
可哀想な感じで涙が出そうになりました
赤ちゃんは2匹とも男の子です
生まれたばかりなので可愛いというより
おじいさんみたいだなと思ったのが正直なところです
獣医さんからのショッキングなお話は次の日記に書きます
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