前記事の続きです。(Prat4)
「子どもの不適応 その原因と対応について」 より
夏苅郁子 先生
(やきつべの径診療所 医師)
2017年 6月
〇発達障害+愛着障害の例
親:注意する
子:やり方が分からない
親:さらに注意する
子:反抗する
親:周囲からの非難
自信喪失
否定的な態度をとる
子:ますます反抗する
・・・負のスパイラル
愛着障害の合併へ
〇不登校について
・診断名はない。
しいて言えば、適応の障害。
・背景:素因・家庭環境・経済状態・友人環境、、、
すべて。
〇早期診断に関連して
・周囲の理解があれば、(診断がなくても)
子ども時代は、必要に応じて配慮してもらえる。
・子ども時代に配慮が必要だったケースでも、
成人後は、特別な支援なくても
やっていけるようになる例が意外に多い。
・時間がたてば改善するケースがある。
・診断をつけることが必ずしも必要とは思えない。
・早期介入は必要だが、早期診断は・・疑問。
・通級や放課後ディ利用のための診断書を書くことが多い。
なんでも診断書が通行切符になる。
・診断名を明記しなくても、
必要なら支援が受けられるようになるといい。
〇学ぶことの重要性
・早期診断の前に、
精神疾患について、親子で学ぶとよい。
・みんなで学ぶことが、偏見の是正につながる。
*オーストラリアの例
・国策として、中学生全員に、
必修科目として精神疾患についえ教える。
・精神疾患について、単なる知識として教える。
→偏見の是正。
・学校を休むことも対策のひとつと伝える。
・悩みを聴く専門員(カウンセラー)の配置
認知行動療法
*日本では
・プレママ教室で、正しい知識を伝える。
・子育てはとてもストレスフルな作業であると理解する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『正しく知ることが、偏見をなくすんだね』
学ぶことって、大事ですね。
おまけ
真上から
(2016年 8月下旬 朝 撮影)
(ピンクの丸いカゴにすっぽりマリン)
(今回も、古い画像ファイルからです)
「子どもの不適応 その原因と対応について」 より
夏苅郁子 先生
(やきつべの径診療所 医師)
2017年 6月
〇発達障害+愛着障害の例
親:注意する
子:やり方が分からない
親:さらに注意する
子:反抗する
親:周囲からの非難
自信喪失
否定的な態度をとる
子:ますます反抗する
・・・負のスパイラル
愛着障害の合併へ
〇不登校について
・診断名はない。
しいて言えば、適応の障害。
・背景:素因・家庭環境・経済状態・友人環境、、、
すべて。
〇早期診断に関連して
・周囲の理解があれば、(診断がなくても)
子ども時代は、必要に応じて配慮してもらえる。
・子ども時代に配慮が必要だったケースでも、
成人後は、特別な支援なくても
やっていけるようになる例が意外に多い。
・時間がたてば改善するケースがある。
・診断をつけることが必ずしも必要とは思えない。
・早期介入は必要だが、早期診断は・・疑問。
・通級や放課後ディ利用のための診断書を書くことが多い。
なんでも診断書が通行切符になる。
・診断名を明記しなくても、
必要なら支援が受けられるようになるといい。
〇学ぶことの重要性
・早期診断の前に、
精神疾患について、親子で学ぶとよい。
・みんなで学ぶことが、偏見の是正につながる。
*オーストラリアの例
・国策として、中学生全員に、
必修科目として精神疾患についえ教える。
・精神疾患について、単なる知識として教える。
→偏見の是正。
・学校を休むことも対策のひとつと伝える。
・悩みを聴く専門員(カウンセラー)の配置
認知行動療法
*日本では
・プレママ教室で、正しい知識を伝える。
・子育てはとてもストレスフルな作業であると理解する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『正しく知ることが、偏見をなくすんだね』
学ぶことって、大事ですね。
おまけ
真上から
(2016年 8月下旬 朝 撮影)
(ピンクの丸いカゴにすっぽりマリン)
(今回も、古い画像ファイルからです)