つれづれまりん

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イランとアメリカ

2013年02月24日 | 社会
本日の記事タイトル「イランとアメリカ」について、
詳しく語るつもりも、知識もないのですが・・・

今日の午前に、たまたま見ていた
サンデーモーニングの「風をよむ」で、
「国交断絶のイランとアメリカが、
 オリンピックのレスリング競技存続に向けて手を携えた」
のニュースをもとに、スポーツ・文化外交、民間外交の
意義について話題提起していて、

詳しい事情は分からないながら、
うんうん、なるほど、そうか、そうだよね! 
と、またまた、心に響くものがあったので、
ブログネタにしちゃった、というわけです  (^^ゞ

NHKのニュースによると、
「レスリングが2020年五輪から外される候補に決められたことを巡り、
 日本をはじめレスリングが盛んな10か国が、会議を開き、対応を話し合った。
 レスリングのワールドカップが開かれているテヘランで、20日夜に急きょ開かれた。
 イランは、核開発などを巡って政治的に厳しく対立しているアメリカとも、
 共に闘おうという立場で、会議でも、イランとアメリカの代表どうしが
 固く握手を交わし、結束をアピールする場面が見られた」
とのこと。

「風をよむ」では、
過去の同様の事例として、いわゆるピンポン外交や、
ドイツとフランスの姉妹都市について、簡単が紹介がありました。

  ピンポン外交って??
   1971年4月、名古屋での世界卓球選手権大会に、
   文化大革命後初めて参加した中国が、
   米国など5か国の選手団を北京に招待したことから、
   米中間の緊張が緩和し、国交正常化への道を開いた。
  (「デジタル大辞泉」より)

そして、
社会心理学者の加藤諦三早稲田大教授が、
「自分は平和主義者だと思っていても、
 国家という組織の中では、別の感情が湧き出してくる」
「民間外交は、国家とは別の視点から相手を見ることができる。
 視点が増えれば、その分、相手の良さが見えやすくなる」
というようなことを、VTRコメントで言っていました。

アメリカとイランの関係、イランの問題は、
生易しい状況ではないようですが・・・
それでも、そこにいる国民の一人一人は、
スポーツを楽しみ、笑ったり怒ったり泣いたりする、
みんなおんなじ人間なんですよね。
みんな、平和を願っていると思うのです。

そんな素朴な思いが、
国家のメンツを越えていけばいいなと、
そんなことを思った日曜日の朝でした。 (^_^)v

最後はまた、マリンちゃん。

「天気予報画面とマリン」の写真は、これが最後です。

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