つれづれまりん

いたずら白猫マリンの気ままな日常 を経て、
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“殺処分”

2013年03月20日 | 社会
春分の日の今日、
ダンナさんが、仕事 休みにした、というので、
ちょっと前から、
ジイジバアバ誘って行こう、と言っていた映画
「ひまわりと子犬の7日間」を、観に行ってきました。
4人で。 (^_^)v 


お医者と床屋さんぐらいにしかお出かけしないジイジを
連れ出すのに、動物映画は絶好の機会なので。 (^_^;)


子どもたちが観るにもふさわしいように、
「動物と人間との心のふれあいの感動物語」
の形をとっていましたが、

自治体に引き取られた犬たちの命を題材に、
動物保護管理所にスポットを当てたお話で、
殺処分の仕事に携わる保健所職員の苦悩が描かれていました。
ガス室で殺処分機のボタンを押す場面も、ワンシーンだけ・・・

実際には、もっともっと厳しく残酷な現実があるのでしょう。
猫の問題に至っては、より一層、でしょうね。

身勝手な飼い主、と責めるだけでは、
最後まで責任を持って育てて、と啓蒙するだけでは、
解決しない、社会の問題もあるようです。
(ペットの流通システムとか・・・)

昨年夏に改正された動物愛護法の条文の中に、
「殺処分がなくなることを目指して」が盛り込まれた、と。
少しずつ、少しずつでも、
命を「処分」する現実がなくなる方向に進めたいですね。

少なくとも、愛玩を目的とする命の、「繁殖」、「売買」は、
なくなっていくといい・・・
・・・と、マリンズママは思うのですが・・・

これは、ちょっと怯えた様子のマリン。

「下駄箱の上のマリン」(3/14記事)のあと、
ゴミを出しに行って戻ったときに撮影。
この顔は・・・
玄関でちゃんと待っていてくれたのだけど、
すぐにカメラ構えちゃったからかな。


マリンちゃん、大丈夫だよ


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