長崎ロマン街道〜母娘ふたり旅①

今回長崎への旅を計画したのは
母の元に一通のハガキが届いたから

それは中学時代の同窓会への招待状でした
30年ぐらい前にも私は母の同窓会の時に長崎に同行しています
ただ今回、母は参加するのをしぶっていました
私は「この次があるか分からないし、足腰が元気なうちに行っておいたほうがいいよ」と勧めたのですが、それでも母はまだ"ウーン"と😞

そこで「よし、私が連れてったるわぁ」(尾張弁)と諸肌を脱いで今回の旅を計画することにしたのでした

前置きが長くなりましたね
今日はそんな母娘ふたり旅、１日目の様子をお届けします
母も私も飛行機が苦手なため移動手段は陸路のみ
東海道・山陽新幹線で名古屋から博多まで🚄

こちらはドクターイエロー引退記念の駅弁です

線路沿いに咲く菜の花と、その横を走る列車がイメージだそう

博多駅から武雄温泉駅まで特急リレーかもめに乗って、そして武雄温泉駅で西九州新幹線に乗り換えます

(参考までに、ネットより拝借しました)

誰もが口を揃えて言ってると思うけど、この乗り換えが本っ当にムダ😠
とっとと博多から長崎まで通してほしい
色々な事情があるのも分かるけど…

(西九州新幹線かもめ車内。木のぬくもりが優しい☺️)

ま、そんなこんなありましたが無事に目的地の諫早(いさはや)に到着です
長崎より少し東よりの街
母はこの諫早で生まれ育ちました

宿泊したホテルは諫早駅直結の「SHIN-HOTEL」

とても安かったのでジュニアスイートを予約✨

(ご自由にお飲みくださいって…ビールも⁉︎飲まなかったけど😅)

母を同窓会会場のホテルまで送って行ったあと
私は単独、諫早駅近くで目星を付けておいた居酒屋「登利亭」(とりてい)さんへ向かいました

余所者感がぷんぷん漂ってたのか、お店の方が早速「今日はどちらから？」と尋ねてきましたよ
色々とお話しする中で話題になるのはやはり、武雄温泉駅での乗り換えについて(笑)

そこでお店の方が耳寄りな情報をくれました

博多から長崎まで高速バスが出てるとのこと、調べてみたら確かに直通便があるし安い！

これは目から鱗だわぁ👀
電車に比べるとプラス１時間くらいはかかりますが、それでも乗り換えの不便さから考えるとアリな手段だな〜と思いました

お料理に戻りますがこちらはポテトサラダです

そしてこれが今回の目玉、ハトシです

ご存知ですか？

卓袱料理で出てくる料理だそうですね
エビや白身魚のすり身を食パンで挟んで揚げたものです
初めて見たし初めて食べたのですが
これがクワッと目を見張るほど美味しい
思わずシェフ…ではなく店員さんをつかまえて「これめちゃくちゃ美味しいっ！！」と叫んでしまいました
ハトシ、九州物産展で名古屋に持ってきてほしい〜
絶対バズると思う
もし今ご覧になってる関係者の方がみえましたら
ぜひハトシをもっとプッシュしましょう！

はーい、こちらが日本酒のラインナップとなっております💁‍♀️

諫早のお酒「杵の川」は残念ながらこの日は入ってないとのことで「はねぎ搾り」と「飛鸞」をいただきました

もうこの時点でへべれけ
でもオススメからも一ついただきたいと思って海鮮巻きを注文

長崎の夜を美味しく〆ました🙏

母も同窓会から帰ってきて、仲の良かった人と久しぶりに再会できて嬉しかったと言ってましたよ

長くなりましたが最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♀️

次回は二日目、長崎観光の様子をお届けします