クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

また横になれなくなったマロンの、認知症疑惑

2018年06月16日 | マロンの腎不全・ガン
またまた5日ぶりになってしまいました。
ブログに「マロン、とても元気です」と書くと翌日に必ず事件が勃発する…というジンクスは、今回も起こってしまいました

前回の 「横になれなくなったマロン」 からちょうど1週間後の先日(水)に、また同じことが起きてしまいまして…。
いつ見ても立っているか、お座りの姿勢。
落ち着かなくウロウロウロウロ歩き回って、1つの位置に居られず。
鼻水をていねいに取り除いてあげても、今回は特に変化ナシ。
それどころか、前回よりも様子がおかしく、目が虚空を見つめているというか、どこともなく遠くを見ている感じに。
だんだんと呼吸が変になってきて、首を小刻みに上下にして少し息が荒くなり。
(そんななのに、食欲は旺盛でガツガツ食べているという不思議。)

どうしても出かけねばならなかったので出ると、そこで犬育て大先輩の方々から、
「あなた、それ、認知症が始まったのよ」「ウロウロしたり、寝なかったりするのは犬の認知症の症状よ」「目線がボーっとしてるのがその証拠」
とか言われまくり、
えぇ~マロンが認知症なのぉ~??
と、にわかには信じられず…。
「え~?だって~、昨日まではいたって普通だったんですよぉ。」と返答すると、
「そう思いたいのはわかるけど、みんな急になることだから。11歳だって充分犬は認知になるなる。」と数人から返され。

けど、なんで?
なんで急に認知症になったの?
先週の出血事件の精神的ショックからボケ始めちゃったの?
食欲がとてもあるのは、認知症の症状の一環か?
・・・と、疑問は尽きず。

悲しい気持ちで帰宅し、「横になれていたらいいな」と期待してドアを開けると、ガッカリ、廊下に立っているマロン…。
確かに、全く眠らずに立つか座るかしているのは、認知症の初期なのかなぁ、とだんだん弱気になり。
もう遅かったので、翌日に獣医M先生のところに相談に行こうと決めて、その晩も同じ状況で夜を越しました。
夜中にいつ見ても、暗闇の中にボーっと浮かび上がる白いシルエットの座るマロンが
その晩も結局一睡もせず、夜が明けました。

明け方、突然、ガホオエという音で目覚め、ガバッと起き上がってみると、足元でマロンが何か大きな細い物体を吐き出していました
あまりの変な形の異様な物体に、ビックリ!
細長くて、ウンチのような形の白いモジャモジャ

マロンが吐き出した異物


こ、こんな巨大なものが食道に詰まっていたなんて
さぞ苦しかったことでしょう。
こんなものがあって、どうして食事は普通に食べれたのか!?

結局。
またもや、ホコリをかき集めて食べてしまった結果、だったのでした。
2018.3.17記事 「犬が家中のホコリと髪の毛を食べてしまう・・・!?」
あれから徹底的に掃除をして、今は毎日掃除機をかけているのですが、実は数日前に本棚を新しく購入するのに家具の移動をして。
その時に、ちょっとの隙を見て家具の後ろに回りこみ、ホコリをセッセと食べてしまったんです。
このことは覚えています。
すぐ気付いてやめさせたのですが、時遅し、だったのでした。
家具移動中にケージに封印しておかなかったことを激しく後悔…
ごめんなさい。

吐き出した直後から、ベッドに入って横たわり、長い長い眠りに付いたマロン。
朝食も食べずに昼前までずっと寝ていて、その後も2日間寝てばかりになりました。

自分の不注意で危ないことになってしまい、本当に情けなくて、落ち込みました。
吐き出す力をマロンに与えてくれた見えない何かに感謝。
大事に至らなくて良かった。

もちろん、認知症のような症状なんてもうありません。
いつも通りのマロンが戻ってきました。


その後ぐっすり眠るマロン





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