クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

お盆に出会ったアブラゼミさん

2018年08月20日 | マロンとの想い出
日にちが経ってしまったのですが、お盆の頃に興味深い出来事がありました。

三浦の方から東京の家に帰ろうとしていた時のことです。
マリンレジャーの人々の帰宅の時間帯で、葉山逗子界隈はひどい渋滞でした。
いつもなら諦めてノロノロと渋滞を進んでいくところ、その日はまろ兄(息子)がハンドルを握っていて、せっかちな彼は「迂回しよう!」と主張。
「大した時短にもならないし、道がくねくね細いからやめよう」とこちらは言ったけど、走り続けていないとダメな彼は(マグロか!?)、迂回を選択。
そういえば、迂回路の途中に美味しい洋菓子店があることを思い出し、「じゃぁ、ケーキでも寄って買いながら、ボチボチ帰ろうか」ということになった。

さて。
とても分かりづらい場所にある、ステキな洋菓子店に到着。
ワンコは店内には入れないので、まろパパはマロンを駐車場で歩かせて待っていたのですが。。

お店から出てきたら・・・
まろパパがなにか言いたげに、苦笑しながらジッとこちらを見ていて、マロンを抱いたまま微動だにしない。
あんな炎天下に立っていたらマロンも暑いじゃない?なんで日陰に立たないの?と疑問。
徐々に近づいたら、理由がわかりました!
まろパパのズボンにアブラゼミが止まって、大声でジ~ジ~鳴いていたのでした

ズボンの上で鳴いてるアブラゼミさん


拡大すると・・・


とっさだったので、動画を取ることまではできなくて、残念

ほんとうに、それはそれは耳をつんざくような、すごい音量でした~
あんな小さな体のたった1匹なのに、ものすごいエネルギーとパワーと大音量!
上の方で抱っこされているマロンは、顔が固まっていましたよ~
まろパパは、しばらく大木になりきって、じっと立っておりました。

ひとしきり鳴いた後、パタパタ~っと飛び去って行ったセミさん。
いなくなった後、なんともいえないホッコリした気持ちが残りました
もしかして、、、あれは、亡くなった祖母だったのかな、とか心によぎりました。
よく言いますよね、仏様が虫とか動物になってこの世に現れる、と。
「虫はご先祖様の仮の姿」とも聞いたことがあるような…?
迂回してここに立ち寄ったのも、セミさんからのテレパシー??

お墓参りに行くと、必ずなにか生き物と出会います。
ある時は、お参りの間ずっと、蝶がヒラヒラ舞っていました。
1匹だけずっと蝿がいて、服に止まったり周りにいたり。
野良猫がスーッと出てきたこともあります。
蛇がお墓に鎮座していて、悲鳴をあげてしまったことも。
こういう時、「あぁ、会いに来てくれたんだな。」と嬉しくなるのですが、
「今日この時間に自分が来ることを、なんで分かっていたのだろう?」とか不思議になったりもします。
あの世からは、なんでもわかるのでしょうかね?

それと。
お盆やお彼岸の頃になると、水の夢や故人の夢を見るんです。
水…というのは、プールだったり海だったり洪水だったり水溜りだったり、色々なんですけどね。
時期を意識をしているからそういう夢を見るのではなく、その手の夢を見て「あぁ、お彼岸かぁ。」と気が付く、という流れです。

ブログフォローさせて頂いている命光不動尊の住職さまが、記事に書かれていました。
お彼岸やお盆はご先祖様が霊界から、われらの住む娑婆世界に帰る事が許される期間です
そうかぁ、なるほどぉ、、だからその時期に皆さん夢に出てきてくれるんだなぁ、と理解できました。

では、犬の世界ではどうなっているのだろう?
犬も、霊界からこの世に来られるのかなぁ…


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