クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

横須賀芦名SHOKU-YABOの糅飯(かてめし)

2018年06月02日 | マロンとの想い出
倒れただの鼻づまりだの、連続で書いておりましたが…。
ここ数日はマロンの体調がとっても良く、今日はお天気も気持ちいいので、マロンと外食に出かけました

三浦半島の真ん中、大楠山の登山口にある屋台レストランの、SHOKU-YABO農園
若い開拓者のメンバーが開墾した山あいの農園の中に、食事のスペースがあります。
レストランというか、野外の屋台食堂?

SHOKU-YABO農園の入り口


SHOKU-YABO=人間にとって何よりも大事な「食」の本質を様々な角度から捉え追求し、日本全国に、後世に残していこうとする「野望」を抱いた運動
だそうで、無農薬農業を中心として、食やその他いろんな活動をされています。
農園(畑と田んぼ)だけでなく、子供達が木登りや探検などワイルドに遊べるようなスペースもあって、今日もお子さん連れの方々がたくさんいらしていました。
水路に木の棒をかけて橋にして遊んでいたり、虫捕りをしていたり、ある子はヘビを捕まえてきてたり…
ヘビ恐怖症の私は、心臓が止まりそうでした

SHOKU-YABO内を流れる水路


お昼のメニューは、「糅飯(かてめし)」と呼ばれる混ぜご飯と味噌汁の定食のみ。
SHOKU-YABOの説明によりますと、
昔、米が貴重だった頃、少量の米を家族全員で食べる知恵として、季節の野菜、海草類、雑穀等々を米に混ぜて食べていました。このような混ぜご飯を「糅飯(かてめし)」といいます

化学調味料等、食品添加物は一切不使用、というところが自分にピッタシ
味噌汁のお味噌は、全国から40種類ほど取り揃えられていて、自分の好みのお味噌を選んで作ってもらうことができるのが毎回楽しいです。
今回は、自分に石川県、まろパパに山形県の中辛口お味噌を選びました

この屋台厨房で作ってくれています


定食は3種類から選べるのですが、今回自分は「スイスチャドの塩かてめし(写真左)」、まろパパは「アラメの醤油かてめし(写真右)」に。

こんな感じです~

SHOKU-YABOのかてめし定食


ご飯(お米)が主役!というお食事です。
とにかく白米がとてつもなく美味しいんです。
「ここの農園でとれたお米なのですか?」と尋ねたら、こちらではもち米しか作っておらず、お米は長野県蓼科の農園から無農薬無肥料栽培のお米を取り寄せているとのことでした。
どうりで、とてつもなく美味しいはず

農園HPを教えてもらったので、自分でもお取り寄せを是非!と思ったら、5kg=4000ほどのお値段に玉砕…
「飲食店でこのレベルのお米を使えるお店は、まずないですよ。高すぎて!」とおっしゃっていました。
激しく同意・・・

どこかの小学校ファミリーの家族同士の会合なのか、今日はテーブルがほぼ満席で、とてもにぎやかでした!

真ん中の屋根つきの席



SHOKU-YABO農園


農園で採れる野菜によって、毎回定食が変わるので、次回がまた楽しみです~

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