犬が突然倒れるのに、元気なのって・・・

最後に獣医さんに行ってから20日経ちました。

ホメオパシーなどの自然療法をしているのと、遠方なので、特に問題が起こらなければマロンは頻繁には通院しません。
でも、間で何ごとも起きていないということはなく、途中でちょこちょこ気になることがあったりはします。

実は、GWあたりから2回ほど、突然ドサッと倒れこんでしまったことがあるのです…
一度目は、横になっていた状態から歩いてきて私を見上げた後。
寝床に戻ろうと歩き始めようとした時に、ドドッと転んで倒れました。
あまりに突然なので、「バランス崩したのかな？」「床の継ぎ目につまづいたのかな？」と首をひねっていたのですが…。

しばらくして2回目が。
長く横になって寝ていた後に、台所に歩いてきて、フッと料理をしている私の方(上を)見上げた時に、なんか様子が変になって。
これは、本当に変でした。
急に目を見開いて頭を何度も上下に振ったと思ったら、ドサッと崩れ落ちました…。
すごいビックリしました。
愛犬が突然崩れ落ちて倒れる、という光景を目にするのって、とってもショッキングなものです

けど、マロンはいずれも、自力で直後に立ち上がって、スタスタと歩いて行ってしまうのです。
特に痙攣的なピクピクとか、目をむくとか、食いしばりやヨダレとかもなく。(←てんかんでは無さそう？）
全然苦しげでもなく。(←心臓病でもなさそう？）
その後も普通に食欲も満々だし、元気もあって。

犬が倒れた時に、飼い主まで一緒にオロオロして騒ぐのはNGだそうですね。
それと、抱き上げたり、急に動かすのもダメだとか。
かわいそうで見ていられず、つい即座に抱き上げたくなってしまう衝動が…

この倒れた状況を、自分が実演して獣医M先生に説明したのですが、先生いわく「その状況だと脳の方の問題かも。」と。
自分では、貧血が原因で立ちくらみ？と考えたりしたのですが、「倒れるほど悪い貧血の数値ではないから、それは考えられないよ。」と言われました。

脳のなにがしかの問題・・・

調べるとしたらMRIになるけど、マロンの負担を考えるとそこまですることはないという結論。
腎不全になると、腎臓だけではなく、本当に色んな他の問題と連動しています。
マロンの場合では、腎臓、腸管、肝臓、甲状腺・・・、それと副鼻腔。
そして今回ついに脳にまで・・・。

この、鼻の問題というのも、結構しつこくて厄介です。
鼻づまりが原因で、先週は大変なことがありました。
あなどれないです、犬の鼻づまり。

また次に書きますね。

2018.5.31記事へ 「腎不全の犬の鼻水、鼻づまりのこと」


今日のマロン君の寝顔…（いつも同じ!?）