我が家のドックフード

やっと朝日が昇った！新年７日目にして朝日が射した。こんなに遅かったの初めて。金色の陽射しがキラキラ輝いて犬達も綺麗に見えた。

 

我が家はほぼ２年ごとにドックフードを変えているんだけど、現在使っているフードはこれ。ウォルサム　プロフェッショナルっていう名前なんだけど、これはブリーダー向けの製品なので、市販はされていない。だけど、ウォルサム　アドバンスの名前で市販されているものとほとんど一緒。

 

毎月メーカー直送で送られてくるんだけど、今のところ２種類送ってもらっている。センシティブ（皮膚・胃腸のデリケートな犬用）とライト（ダイエット用）だ。アダルト（成犬用）でもいいのだけど、ヴィーがデリケート肌なので、こちらにしている。もちろん、アダルトよりかなりお高い。可愛いヴィー太郎ちゃんのためなら仕方ないってことね。アダルトよりやや脂肪分が少ないのと、原材料がチキンではなくてターキーが主原料になっている。

左　ライト　　右　センシティブ

で、センシティブ（右）なぜかこの形。ひょうたん型っていうの？丸いのが二つくっついた感じ。厚みはやや扁平だ。小型犬でも食べられるようになっているからかな？粒が小さいし、薄いから。コリーには小さすぎて丸のみしちゃうけど。でも、お湯でふやかして与えているので、この形はふやけやすくて都合がいいんだよね。

 

ライトの方は全く違う形状で、かなり大きな粒。コリー達はそれでも丸呑みしちゃうけど、柴犬たちは噛まないと飲み込めない。ダイエット用なので、その方が都合がいいからだね。お値段はセンシティブより格安。現在はローズ、つっちゃん、パーちゃん、ジェナ、ラッシーがこちらのフードを食べている。

初日の出を拝むつっちゃん

ウンチはライトフードの方がやや多めになるけど、どちらもしっかりしていて良いウンチだ。ロイヤルカナンの時より少ないかな。ユカヌバよりちょっと多いかも。

 

ホー君はもちろんまだお子様用。同じメーカーのグロース。ワカチーのときは生後７ヶ月で成犬用にしたんだけど、ホー君はいつまで続けようかなぁ。なにしろ大袋で買うので、計画的購入しないと足りなくなったり余ったりしちゃうからね。子犬用フードの購入は難しいよね。

 

小耳に挟んだ話によると、ほとんどの子犬用フードに１２ヶ月まで与えるように指示されているのには隠れた理由があるのだそうだ。実際、本当に１２ヶ月までグロースだけを与え続けると、食の細い子ならともかく、大型犬なら確実にデブになる。レトリバーなどでは股関節に異常がでやすいそうだ。

今年初めてお庭に朝日が射しました

実際、１２ヶ月まで高カロリーの子犬用を与える必要はないという事はメーカーも承知済みなんだって。だけど、犬の生涯の内で子犬用を与える期間と言うのは、一生涯のうちでごく限られた期間なわけで、つまり他のライフステージのフードに比べると消費が少ないというわけだ。そうなると、他のフードみたいに大量生産できないから、どうしても価格が上がっちゃう。成犬用や老犬用と比べて価格差が大きくなると困るので、子犬用フードを少しでも多く消費してもらわなくてはならない。それで与える期間を長くするように仕向けているというのである。

 

本当かどうかはメーカーが認めたわけじゃないから分からないけど、でも納得いくよね。私自身は体高の伸びが止まったら成犬用に切り替えるというのを目安にしている。女の子だったらお赤飯までって感じだ。もちろん、太り具合も考慮する。コリーの場合、成長が遅れているのでなければ、生後半年で切り替えても問題ないと思う。

 

我が家では女の子は生後半年、男の子はそれより少し長くって感じかな。それでもちゃんと平均的・・・というより平均以上になるから問題ないって事ね。

今日はこのお方。だぁ～れだ？