今日も猛烈な暑さです。今朝は少しだけ風が吹いていたので、昨日よりマシな感じはしましたが、日中はカンカン天気で火傷しそうな日差し。
普段は私がいる間は玄関ドアを解放している我が家ですが、熱波が入ってくるのを防ぐため、日中はほぼ、閉めています(これが普通ですね)。
ドアも窓も全部閉めていた方が家の中が涼しいって、昔は考えられなかったですよね💦
お昼すぎくらい、洗濯物の取り込みとかで、私が外に出るついでに、一旦玄関のドアを解放(犬が通れるギリギリ幅で)するわけですが、その時に「待ってました」とばかりに一斉に出てきたコリーズ、続々と地面に寝そべりはじめます。
私は大急ぎで洗濯物を取り込んで、それから鉢植え達の状態をチェックするのですが、その間、約5~10分外にいただけで、もう限界~~ってなります。
ですが、コリーズはまだ、くつろいだまま。あるいは、セキュリティー巡回しています。
ハァハァやってますが、まだ余裕って感じ。
トライの毛の表面なんて、触ると火傷しそうな温度になっていても・・・です。
それだけ、ダブルコートの断熱性は優れているってことなんですね~。炎天下にいても、直ぐには深部体温が上がったりしないというわけです。
犬のサマーカットは逆効果
これは本当だと思います。
考えてみれば
暑さに弱い代表犬種、夏は航空会社が空輸を拒否する犬種
それは、長毛種ではなく
パグや、フレンチブルドッグといった、短頭種の犬達です。
そして、それらは長毛どころか、超短毛です。
つまり、犬にとって問題なのは毛の長さではなく、顔(舌)の長さというわけです。
じゃ、顔が長い犬種がサマーカットしたらベストか??というと
毛が短いと、外気の影響を直接受けることになるので、外に出たらすぐ暑い!ってことになるのではないかな?
たぶん、フルコートなら外に出ても10分は体温を保つことができても、サマーカットだと数分しかもたないとか。
確かに、サマーカットした方が涼し気にみえるけど、そもそも体温を下げる仕組みが犬と人間とはまったく異なるので、あくまで「見た目に涼しそう」にすぎないってことになるのだと思います。
今日もありがとうございます!
↓この画像をポチッとクリックしてくださいね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます