マジメきゅんが患ってしまった「変形性脊椎症」
これとよく似た・・というか、間違えやすい病気に「変性性脊髄症」というものがあります。
ぱっと見、うっかり読み違えてしまいそうなくらい、よく似ていますよね。
二文字、違うだけですからね。
でも、この二つの病名は、全くと言っていいほど、「似て非なるもの」なのです。
変形性脊椎症は、脊椎の変形によって痛みなどの障害がおこる病気で、老犬や、若くても動きが激しい犬に発症するとされています。10歳以上の大型犬であれば、無症状であっても、多少は変形してい子が多いですよね。
悪化するとマジメきゅんのように痛みを伴います。ほとんどの場合、痛み止め等で対処療法的に経過観察になるみたいです。
極端に悪化した場合、ヘルニアに進行してマヒにつながることもあるらしいですが、直接命に係わる病気でないことは確かです。
一方、変性性脊髄症(DM)は脊髄の病気で、骨の変形とは無関係です。脊髄なので、つまり神経に関わってきます。
日本ではコーギーに多発(遺伝と深くかかわる)していますが、海外ではシェパードとかバーニーズが多いみたいです。
こちらは人間でいうALSのように、徐々に全身の神経がマヒしていく病気で、最終的には命にかかわってきます。治療法はありません。
多くは10歳くらいで発症するそうで、後ろ足から徐々にマヒが進行し、最終的にはマヒにより呼吸ができなくなり亡くなるのですが、その進行が3、4年とゆっくりなため、大型犬では寿命とあまり変わらないことも。
この病気に関わる遺伝子は特定されているため、遺伝子検査により、変異があるかどうか調べることが可能です。ただ、変異があったとしても(アフェクテッド)、発症するとは限らないそうですが。
国内ではコーギーが圧倒的に多いのですが、シェルティーでの報告もあるとか。
ラフコリーについては、私の知る限り国内では聞いたことがありません。ただ、前述のように、大型犬では寿命の関係で「老衰」とされることもあるでしょうから、もしかしたら発症例はあるのかもしれません。10歳過ぎて足が弱り、後ろ足からマヒが始まって数年後に寝たきりになり、13、14歳で亡くなっても、「老衰」って考えるほうが自然ですからね。それに、その前に他の病気で亡くなることも多いでしょうし。
変性性脊髄症の確定診断は生きているうちはできないそうで、その症状から、診断が下されるみたいです。
ちなみに、海外では診断が下れば安楽死を選択されることが多いそうです。
我が家のコリーズ、繁殖に関わる子は全て、変性性脊髄症(DM)の遺伝子検査をしています。もちろん、クリアです。
なので、オーナーの皆さん、安心してくださいね。
今日もありがとうございます!
↓この画像をポチッとクリックしてくださいね。
現在、遺伝子組み換えコロナワクチン(遅効性)による後遺症からの発症が多数、遅効性なので今後更に増えます。
その他、心筋炎、血栓、ターボ癌、免疫疾患、帯状疱疹、歩行困難、脱毛、等……
秋からの猛毒であるレプリコンワクチンは日本だけが治験の場です。
海外では終わっている事を知らされず日本人だけがいまだに猛毒であるmRNAコロナワクチンを射たせれているのです。
今後、犬のワクチンもこのmRNAに変わって行くとの事。
メディアでは真実を伝えられません。
全国有志医師の会のこちら等をご参考に。
https://vmed.jp/
https://x.com/quellerofmatsu/status/1433337026883960834?s=20