コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html
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ワカチーネタが続いていますが・・・。
実は今、我が家はヒートラッシュとなっていて、まさに「大奥」と化しています。老犬のイネちゃん、子犬のミコ、産後の玻璃ちゃんを除き、全員ヒート中です。
フィリフィリだけでも大変なのに、マジメもいますので、それはもう、一日中ドタバタ大騒ぎです。交代でケージに入れていますが、ケージ組が吠えまくったり、フリー組がドンチャン騒ぎしたり・・・。ワカチーが静かに療養・・・なんて、そんな状況ではありません。
これまで、寝ているワカチーの周囲は囲ってありませんでしたが、さすがに現在はサークルでガードしています。ワカチー自身が暴れると、サークルにぶつかってしまったりと、目が離せないのですが。
で、その後のワカチーなのですが、今日から自宅での点滴を開始しました。
これまで、いくつか通っている病院では、自宅点滴を断られ続けてきたので、毎回、必死に通い続けていました。ワカコさんの時も・・・です。
具合が悪くなってから、水を飲まなくなってしまったワカチー、このままでは急降下に歯止めがかからないのは明らか、点滴をすれば、少しは生き延びられるかな・・・と思いつつも、大柄なワカチーを車の乗せて病院に行くのは簡単な事ではなく、ワカチー自身にも大きな負担になる・・・。
というわけで、悩んでいたわけですが。
昨日、ワカチーの子犬時代からを知る、お友達のビーさんがお見舞いに来てくださったのをいいことに、ワカチーを車の乗せるところまでお願いしてみたのです。大変なのは自宅で車に乗せる時で、病院ではスタッフさんを頼めるし、降ろす時は一人でも何とかなります。なので、のせる時だけ、助けてもらえれば・・と思ったのです。
そしたら、ビーさんのご主人様が、病院まで一緒に行ってくださって、帰りも自宅で降ろすところまでやってあげるよ・・・って。
思い切って、お言葉に甘えてしまいました。
病院は５日に行ったのとは違う病院で、家から２５分ほどの、最近行きはじめたところにしました。万が一、通うようなことになるとしたら、近いほうがいいですから。家から５分以内に４件ある病院は、どこもNGです(-_-;)。
GW明けという事で、とっても混んでいましたが、１時間くらい？？で順番がきました。緊急で行った病院での検査記録を見せて、せめて点滴だけでも・・・とお願いしてみました。
昨日はたまたま、ビーさん夫妻が来てくださったので、病院に行けたわけですが、この先は難しいでしょうし、せめて一回だけでも・・と思ったのです。本当は自宅点滴をやりたいけど、これまで、どこの病院でも自宅点滴を断られてきたので、たぶんダメだろうと思いつつ、言ってみようかどうしようかと、迷っていたところ・・・。
「それじゃ、明日からはご自宅で点滴してください」
って、あっけなく、先生から言われちゃいました。
そして、スタッフさんから手順の指導を受け、点滴セットを１０日分いただけることになりました。
あんなに、あちこちで断られてきたのに・・・ワカコさんの時、自宅点滴が出来たら、どんなにいいかと何度思ったか・・。
肝臓の数値については、積極的治療は難しいということで、とりあえず点滴だけを続けることになりました。後は、投薬です。帰宅後、疲れたのか、ずっと寝ていたワカチーですが、１０時過ぎくらいになって、何か欲しそうなそぶりを見せたので、ビーさんにいただいたタイヤキの尻尾をあげてみたら、ペロッと・・・。さらに、レイママさんからいただいていた出世餅も２つペロリ。
他に、犬用ビスケットやら、プチパンやら、とりあえず、下痢になりにくそうなものをあげてみたら、全部食べちゃいました。ただ、急にいろいろ食べたからか、お腹がギュルギュルなりだしたので、落ち着くまで一時間ほど、ヒンヒンでした。そして、いつものように鎮静剤を2.5ｍｇ飲ませて就寝。
今朝はあまり食べませんでしたが、お昼前にデビフの小さい缶フードを２つ、タイヤキの残りと出世餅２つ、食べました。食欲レベルからしたら、ワカコさんより上かも。
そして、午後、初めての自宅点滴をしました。私自身、初めてでしたけど、すんなりできてほっとしています。点滴セットは１０日分あるけど、全部使い切れるといいなぁ。もちろん、そしたら追加でもらいに行きます。
今日は下痢はなく、多少の軟便がでただけでした。尿は濃い黄色で、やや濁っています。抗生剤を飲ませていますが、なかなか綺麗になりません。尿の色が濃いので、あいかわらず肝臓の数値は高いのでしょう。今のところ、腹水は多少あるかもしれないけど、それほど溜まっている感じはありません。
午後からは昨日に比べ、ヒンヒンが多いです。鎮静剤は肝臓に負担がかかるので、夜間だけ。本当は使いたくないのですが、夜間にヒンヒン暴れた場合、私が気づかないでいると、一気に体力を消耗してしまうでしょうから止むをえません。
令和にはいっての急降下から少し持ち直して、低空飛行に切り替わったかなぁという感じのワカチーです。少し時間をもらえたので、時間が許す限り、ワカチーに集中するつもりです。
あのまま急降下だったら、きっと後悔しまくったことでしょう。挽回の時間を与えてくれたワカチー、いい子です。
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点滴をすることができれば良い状況にしてあげられるかもしれないと思っても、獣医さんの協力がなければ
できないですものね。
ワカバくんとの穏やかな時間が続きますよう
心より願っております。
KISAKIさん、ご飯をしっかり食べて頑張ってくださいね🍀
今までいくつかの病院で、自宅点滴をやらせてもらえないか聞いてみたのですが、どこもNGだったのです。時々、自宅点滴をやっている飼い主さんの情報がありましたから、やらせてもらえる病院もあると知っていましたが。
毎日点滴が必要な大型犬は、動かすこと自体が負担になるのですから、自宅点滴を認めてもらえないことに疑問を感じていたくらいです。
たった３回しかできなかったけど、ワカチーのおかげで、これからは自宅点滴できそうです。