コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

ワカチー 13歳5か月

2018-08-16 | わかば

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 コリーの子犬情報 

 子犬達の成長ブログはこちら → コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 お盆が終わっちゃいました。そして今日は、昨年の今日生まれた17PAMキッズのお誕生日です。

ハリー君、ジャック君、カドルちゃん、夏芽ちゃん

1歳のお誕生日おめでとうございます~~!!

17キッズはこの子達4頭だけでした。今年はすでに15頭!(^_^.)

オーナーの皆様、写真とコメント、よろしくお願いいたします。

 

さて、数日すぎてしまいましたが、ワカチーが13歳5か月を超えました。マーキュンは13歳6カ月3日でしたから、あと一か月でワカチーがマーキュンを追い越してしまいます。なんだか不思議な感じです。マーキュン、すごく長生きしたという印象なのですが、それをワカチーがあっさり抜いてしまうかもしれないなんて・・・。でも、嬉しい事です。

最近のワカチーは、自力での歩行はほぼできなくなりました。こうして上体を起こすことも困難になる事もあり、起き上ろうとしてバタンバタンやっていたりします。音で気付いて、すぐに起こしてあげるのですが。

同じころのマーキュンは、かなり危なっかしかったけど、立たせてあげれば歩くことはできていました。ただ、その後の一か月で、あっという間に・・・でしたけど。

かろうじて、短い時間なら立っていられるので、食事は立たせて食べさせています。3分くらいすると後ろ足が崩れてくるので、その都度、直してあげながら、何とか食べ終わるまで頑張っています。

立たせてあげて、後ろ足ベルトを持って補助してあげながら、数歩歩いたりしてリハビリもしています。一歩ずつ、ナックリングを直してあげれば、なんとか少し歩けるという具合です。

排尿はできるだけ立たせて外まで連れ出しています。間に合わなくて、おもらしも多いですが。立ち上がる際に、出てしまうことも。なので、寝ている時は、お腹の下にトイレシーツを敷いています。

ウンチは自力で排便できますが、時間が一定せず、うっかりしていると、いつの間にか排便してしまいます。その後で立ち上がろうとしてモゾモゾして、悲惨なことに・・・なんてことなるので、最近は朝晩の2回、綿棒で刺激して排便させています。ウンチは良好です。

フードは他の子たちと同じ、成犬用ドライフード約110gを一日2回です。ほぼ動かないので、女子達と同じ量です。今のところ食欲旺盛ですが、、いつ何がおこって食べられなくなるかわかりませんからね、少しでも美味しく・・ということで、缶フードを少し混ぜたりしています。

薬はずっと続けている甲状腺の薬のみのです。尿が濁って膀胱炎っぽくなった時だけ、抗生剤を投薬していますが。サプリメントはエビオスとビタミン剤、ビオフェルミンです。

右腰の褥瘡は良くもなく、悪くもならず・・・です。2日ごとにキズパワーパッドを貼り替えて、患部の様子をみています。浸出液が減らないので、2日が限界です。本当は3日位、はがさないほうがいいらしいのですが。

ヴィーも、寝たきりになって介護マットに寝かせるようになるまでは、腰のあたりにできた軽い褥瘡が数か月も治らないままだったので、ワカチーもまだ少し動けるうちは治らないのかもしれません。

認知症らしい症状は、今のところ全くありません。マーキュンは最後まで認知症の症状はありませんでした。ヴィーは13歳半までは大丈夫でしたが、その後、徐々に始まったように記憶しています。なので、まだこれからが心配です。寝たきりになると、急に進行するでしょうし。

多飲多尿の件ですが。

最近、あまり水を飲まなくなったので、治まってきたのかな?と思っていたのですけど、そうではなかったようです。どうやら、お皿から水を飲むことが苦手になっていただけのようなのです。なんとなく気になって、ためしにヴィーにやっていたように、シリンジで水を飲ませてみたら、ものすごい勢いで飲んだのです。

ヴィーは1回に100mlくらいでしたけど、ワカチーは300mlくらい一気飲みしちゃいます。それも、シリンジに食いつくように、ゴクゴク。

もちろん、お皿からも飲めるのですが、姿勢を保つのが大変なのか、目の前にお皿を置いてあげても、飲まないか、少し飲むだけでやめてしまいます。なので、最近は一日に数回、シリンジで給水するようになりました。

老犬には水分補給が何より大事、長生きの秘訣だとヴィーが教えてくれました。強制的にでも、飲ませたほうがいいと思います。

あと、眼なのですが。

老犬になると、眼が白っぽくみえるので、白内障?と思うことがありますが、実際には白内障ではないことの方が多いです。だけど、ワカチーの場合、本当に白内障かもしれません。はっきりと、水晶体の部分だけ、白いからです。

常時、涙が出ている状況なので、白内障だとしたら、それが原因だと思います。白内障は紫外線が主な原因ですが、眼球への刺激が原因となる事もあり、アレルギーで目をこすったり、ボールが眼球に当たったりすることで発症することもあるんです。

ワカチーの場合、老犬になって眼球が後退し、まぶたの脂肪が減ったこともあって睫毛が内反しているため、常時眼球が刺激されて涙がでている状態です。いわゆる、逆さ睫毛です。奥目の子は老犬になるとこうなることが多いみたいです。

今のところ、見えていることは確かですが、見えにくくなっているかもしれません、一応、進行を遅らせるという目薬はありますが、あまり効果が期待できないです。白内障だとしたら、ゆっくり進行するので、寿命までもちこたえてくれるといいのですが。

我家で生まれる子たちは、すべてワカチーの子孫です。七茶はもちろん、マジメ君もワカチーの子孫です。二人とも、ワカチーの子孫らしく??ブレーズがあります(*^_^*)

老犬になるまでは子犬が嫌いで、近くに来ると怒っていましたけど、今はそれどころか、あちこち毛を引っ張られても怒りません。さすがに、顔に絡みついてくると、怒ることもありますけどね。

爺ちゃんをカジカジ。

されるがままの爺ちゃん。

 

ヴィー亡き後、入れ替わるようにワカチーの介護が大変になってきました。これまで、ヴィーの二の次になっちゃって、あまり手をかけてあげられなかったので、これからはワカチーの介護に専念したいと思います。いつも黙って、じっと我慢していてくれたからね。

 

 

ところで今日、とても悲しい知らせがありました。

東三河連合のえっつーさん家の愛犬、シェルティーのハナちゃんが、天国へ旅立ってしまいました。あまりにも突然のことで、信じられません。明日、お見送りに行ってきます。

 

 

 

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