コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

イベルメクチン

2015-10-07 | 病気・健康管理

  コリー専門 マザーレイク http://homepage3.nifty.com/mother-lake/

コリー 子犬誕生から巣立ちまで

 ここ数日、頻繁に報道にでてくる言葉「イベルメクチン」。

ノーベル医学生理学賞の報道でよく耳にしますけど、イベルメクチンと聞いて、「へぇ~~~!!」と思ったの、たぶん、国民のごくごく一部なんじゃないでしょうか。国民のほとんどは、初めて耳にする言葉だったのではないかと思います。

で、「へぇ~~~!!」と思った人の大部分は、たぶん・・・・コリー飼い。

よね(笑)

コリー飼いにとって、イベルメクチンという言葉は、決して忘れてはならない、必ず頭に入れておかなくてはならない単語ですからね~。

なぜか??って言うと、、言うまでもないですが、多くの寄生虫に有効なこの薬は、コリー(シェルティー)にとって、絶対に投与してはならないといっても過言ではない薬だからです。

ノーベル賞の報道では、多くの発展途上国の人を救ったということで紹介されていますが、豚や牛などの寄生虫を駆除することで、畜産業にも大きな功績をもたらしているそうです。そして、なんといっても、愛犬家にとってはフィラリア駆虫薬として、なくてはならない薬です。

現在、いろいろなタイプのフィラリア駆虫薬が出ていますが、その多くに、イベルメクチンが使用されています。この薬は安価なので、原価を下げやすいんですよね。

ただし、コリー(シェルティー)飼いは、決してこの薬を使用したフィラリア駆虫薬を使用してはいけないということで、その存在が周知されているわけですね。

たぶん、コリー&シェルティー以外の犬飼さんは、フィラリア駆虫薬の商品名は知っていても、それに使用されている成分までは知らないし、気にしないでしょうから、イベルメクチンと聞いても、???なんじゃないかと思います。

というか、イベルメクチンが犬のフィラリア駆虫薬としても使われていること自体、知らないかもしれませんね。

それにしても、イベルメクチンを開発したのが日本人だとは、まったく初耳でした。たぶん、同じように驚かれた人、いますよね。

あいにく、コリーはイベルメクチンの恩恵にあずかることはないのだけど、この薬のおかげで、犬の寿命が飛躍的に伸びたことには感謝しなくちゃね。 

そして大事なのは、コリー飼いは今一度、イベルメクチンの名前を頭に刻み、この薬が使用されている商品は絶対に愛犬には使用しないよう、気をつけなくては・・ですね。いろいろな種類、タイプのフィラリア駆虫薬が出回るようになっただけに、新しい薬を使うときは、必ずその商品に、何が使われているか、確認するようにしたいですね。

  

そして今日は、東三河連合の皆さんと、じゅんちゃん家に行ってきました。

そこに、小さくなったまめ君が迎えてくれました。

まめ君、天国でも頑張ってセキュリティーしているかな?

お空の上から、みんなのことを見守っていてくださいね。

 

ピンキーちゃんが、ずっと一緒にいてくれました。とってもかわいかった~~!!

もしかして、まめ君もそこにいたのかなぁ?

 

今日もありがとうございます!↓ポチッとクリックしてくださいね。 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 続 コリーの耳セット | トップ | パピーフード終了 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

病気・健康管理」カテゴリの最新記事