コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

敬老の日

2011-09-19 | マーク

今日は良く晴れて、「敬老の日」にはピッタリのお天気でした。暑かったけど・・・。

敬老の日といっても、特になにかしたわけじゃないですが、マーキュンとパー姉さん、ジェナには「オハギとカステラ」でささやかにお祝いしました。マーキュンにはさらに鶏肉を茹でて夕ご飯に。

今のマーキュンにとって、食べることが一番の楽しみですからね。食欲が衰えないでいてくれて、本当にありがたいです。太らない程度に、もっともっと美味しいものを食べさせてあげたいです。

↑ マーキュンの分。小さ目のオハギに、カステラ一切れ。

 

 

食べやすいように、オハギは小さく切ってあげました。

 

 

マーキュン、ど~ぞ!!

 

 

 

コリー老犬 敬老の日のオハギとカステラ

 

 

我が家では10歳以上を「敬老の日対象」と決めていますので、パー姉さんもね。ただし、オハギは半分です。 

 

 

ジェナも10歳だからね。もちろん、量は少な目にね。

もちろん、その他の皆さんにも、カステラを一切れずつ配給しました。美味しいものをもらえる時は、みんな満面笑顔です。

 

 

パー姉さんとジェナもまだまだ元気です。ジェナは10歳とは思えません。やはり、柴犬は長生きなんでしょうね。パー姉さんは尻尾の付け根がカイカイになった他は、全く心配なし。カイカイも毛を切ったらすぐに治りました。

 

 

マー爺ちゃんが大好きな玄孫のフェザー。他の子たちはマーキュンに遠慮して近づきませんが、フェーたんは平気でチキチキしていきます。マーキュン、子犬に甘くなったからねぇ・・・。

 

 

最近、ネロぼんママさんから頂いた厚手の毛布がお気に入り。足が弱った老犬には、厚手のマットは不向きです。足元が安定しないのと、足を引きずっている場合、マットに厚みがあると引っかかってしまうからです。低反発マットも、まだ使えません。寝たきりになったら・・・です。

 

 

10cmの段差の玄関ポーチ。3段ありますが、ここは自分で上がれます。おトイレから戻ってきたマーキュン、ご褒美がもらえるのでうれしそうです。

 

 

「よいしょ、よいしょ」

ゆっくりですが、自分で上がります。降りるときは前足に負担がかかりすぎるので、補助してあげています。マーキュンには、「降りる」ほうが「上がる」よりも困難な感じです。

久しぶりに動画を撮りました。耳が聞こえないマーキュンですが、アイコンタクトと視符で、大体の事はわかってくれます。マーキュンは視力の衰えはほとんどないらしく、離れていても私の表情がわかるみたいです。

門のところから、手招きで「おいでおいで」をしたら戻ってきたマーキュンですが、途中で足が止まってしまいました。以前のように、一気に戻ってくることができなくなっています。少し呼吸を整えたところで、ちゃんと戻ってきてくれました。

老コリー13歳 おいでおいで

 

 

少し前の動画です。夕方のセキュリティーに参加して張り切っていたマーキュン。でも、張り切りすぎてコケちゃいました。しばらく落ち込んでいたマーキュンですが、その後は大丈夫でした。手を振っているのは、近所の犬好きおばあちゃんです。

 

老コリー13歳、がんばる

 

 

そして今日、敬老の日に嬉しい知らせが舞い込んできました。

マーキュンの孫の日生ちゃん(08パーキッズ)が、家庭犬訓練審査会で見事UD1席で合格したそうです。異父兄のハリー君に続き、マーク&ローズの子孫2頭目のUD合格です。UDはコリークラブの訓練資格の中では最上級です。日生ちゃん、1次、2次とも、一発合格でした。

マーキュンにとっても、母のパー姉さんにとっても、敬老の日の嬉しいプレゼントでした。
日生ちゃん、月見&日生ママさん、パパさん、おめでとうございます。そして、ありがとうございました。

 

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