三代目日記

地元を大切に屋根専門で66年。丸三社員と自分で日々勉強をして、お施主様の為に頑張っています。どうそよろしくお願いします!

葺き直し現場で。

2008年12月16日 17時24分46秒 | 営業日誌
テルです!朝から会社のゴミ出しをしてから瓦上げ機を軽トラへ積み込んで、
今日から入る葺き直し現場へ向かいます

自分の他にユキさん、哲さん、ニッキさんが現場へ入ります。

案の定、朝は霜が降りており下屋根から作業をしていきます。

すると最年長職人ユキさんが、「この瓦は丸三が作っていた物や!」
と瓦を見て自分に言ってきました。

おじいちゃん(会長)の時代は丸三工場でセメント瓦を製造していました。
社長の代で「セメント瓦は無くなり、製造は厳しくなる」
と判断して、施工一本で仕事をすることになりました。
(この判断はとても正しかったです(^◇^))

そして息子の自分が知らずに営業して、今回は葺き直しとなります。
長い歴史や時代を感じ、少し嬉しかったです(*^_^*)

まずは既存瓦を除けて、コンパネ張りとルーフィング張りをします。

上裏も雨漏れで劣化していたので、写真にあるように哲さんとニッキさんが
新しい野地板を丁寧に張っていきます。

大工さんやお施主さんに言われることが多いのですが、
板金仕事はもちろんのこと、
大工仕事や左官仕事等、屋根に関わる仕事はすべて
当社の職人が一通りできることが大きいと思います。

費用削減や時間の短縮になり、お施主さんにいつも喜んでもらっています

施工の様子を奥さんを呼んで一緒に見ていきます。
施工の様子や一生懸命に働く丸三職人を是非見てもらいたいのです。

奥さんが喜ぶ姿を見て、自分も嬉しくなります(*^_^*)

それから現場を離れて、
西宝町で以前に屋根を葺き替えしてくれたお客さん宅へ向かいます

このお客さんは土曜からお風呂の交換をしています。
(以前のブログに書きましたが、
風呂工事専門会社さんを自分が紹介させてもらいました(^.^))

自分もお風呂に興味があるので、どんな作業をしているか顔を出します。

一生懸命に職人さんが作業をしていました\(^o^)/

それから足を怪我して入院をしている、
同業者の社長さんのところへお見舞いに行きます
(ツナイさん、ブログに書きましたよ!)
歳も近いことがあり、仕事の話をさせてもらうことが多いです。

とにかく元気そうで何よりでした
早く元気になってもらいたいです(*^_^*)

そして最初の葺き直し現場へ戻ります

上屋根を葺き直し中で、お施主さんに挨拶をします。

それから帰社をして、ブログを書いているところです

今日も一日無事に終わりました

明日も明るく希望を持って頑張ります\(^o^)/

(「希望の灯が道を照らす」:松下幸之助さんの言葉です。事務所に張ってます!)

それではまた明日☆★☆



コメント
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