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エルビラ・ロカ・バレア:「カタルーニャで起きているのは封建的な現象、つまり寡頭支配者の反乱である」。
マラガ出身のこの研究者は、スペインの歴史を地元の人にも外国人にも興味深いものにすることに成功している。彼女のエッセイ "Imperiofobia y Leyenda Negra "はベストセラーの定番である。
マドリードの街角に描かれたエルビラ・ロカ・バレア
マドリードの街角に描かれたエルビラ・ロカ・バレア マヤ・バラーニャ
ラウラ・レブエルタ
ラウラ・レブエルタ
05/11/2017
16:27h に更新されました。
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Imperiofobia y Leyenda Negra』を書いて以来、エルビラ・ロカ・バレアはメッカからメッカへと人生を費やしてきた。成功とはそういうもので、このエッセイは空前の成功を収めた。少しずつ多くの版が出版されている。エルビラ・ロカは、招待された数多くの講演のひとつを行うためにマドリードを訪れ、その後マラガに戻り、自宅、家族、子供たち、そして中学校での授業に戻った。大成功を収めたにもかかわらず、本を売るだけでは引退できないため、日々のストレスを抱え続けなければならないと告白する。ここでも歴史は繰り返される。
-カタルーニャで起きていることはすべて、黒い伝説の新バージョンなのだろうか?
-もちろん、それは大いに関係している。スペインの歴史に対するこの悪辣なやり方、悪辣な説明は、どちらかといえば反スペイン的な、この種の周辺ナショナリズムの栄養源の一つとなってきた。 この反スペイン的な態度をどう正当化するのか?