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嘉靖時代の“倭寇”で、20年足らずの期間のことです この時期は明らかに中国人主体だったから、倭を使うのが不適当だということ 13〜16世紀の“倭寇”という捉え方が、そもそも間違っている、

「倭寇」の主体は「日本人」か、それとも「中国人」だったのか…? その問いから見えてくること
現代ビジネス2/25(火) 7:01配信
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  • no_********
    21時間前非表示・報告
    中世史研究者の村井章介氏の著書『中世倭人伝』では倭寇を国境を超えて存在した人々「マージナルマン」と捉えていて、非常に印象的でしたね 田畑の土地利権に絡む陸はともかく、海の島々に住む人々に明確に国境が定まったのは近代以降だったと思います。実際、沖縄や諸島部の人たちは明治になっても国の管理以外でアジア諸国で商売してたし、戦後の米軍統治下でも商売や漁業のついでに武装して海賊行為をしていると非難されてます。
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  • ma
    22時間前非表示・報告
    私、初期倭寇の中心だったと言われる海賊の端っこの子孫だけど、初期倭寇はどちらかというとガーディアンが海の通行料金を取り立てるついでに出稼ぎに行く感じだったのが、村上水軍がガーディアン、私の先祖が出稼ぎみたいに分かれていったらしい。 はじめは日本人が中心だった倭寇はだんだんと中国人、朝鮮人、その混血の割合が増えていき終期倭寇にはほとんど日本人はいなかったとか。 一説には中東系の倭寇もいたという話もあって、多国籍化していたとも聞きました。
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  • yam********
    18時間前非表示・報告
    宋の時代までは比較的自由な海外貿易が行われていたが、元は高い関税を取るようになった。そのため、その関税を逃れるため武装した船団による密貿易が増えたという説を見たことがある。 明の時代になると、自由貿易をなくして朝貢貿易にしたが、返って密貿易が増え「倭寇」と呼ばれる集団が暗躍したと考えられるのだとか。
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  • spiral stair way
    14時間前非表示・報告
    「倭寇」と呼ばれる理由は、五島などの島嶼を根拠とする者が多かったからでしょう。血縁的にも混血が多く、文化・言語的にも日本人・中国人の区別はあまりなかったのです。そもそも、こういう海峡の民は日本という国家の成り立ちに強く関わっていますから、「和」ではなく「倭」の文字を使って「倭寇」と呼ぶのはある意味、的を射ている部分があります。 明が海禁政策を行うと、取り締まりを逃れて移住する中国人が増えました。対して、日本は戦国時代にあって、諸大名のなかには貿易を促進するために彼らを召し抱える傾向があり、後期倭寇は「日本を拠点として活動する中国人貿易商」という色彩が強まりました。 後に安土桃山時代を迎えると、浪人から身を転じた日本人が一時的に増えましたが、幕府の鎖国政策によって彼らは日本を活動の拠点とすることができなくなり、「倭寇」と呼ばれることもなくなりました。
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  • ote*****
    22時間前非表示・報告
    発火点の一つは寧波の乱だろうな。 応仁の乱でますます幕府のガバナンスが効かなくなり守護大名の私貿易が爆増したんよね。 明側も役人の腐敗が深刻になり中央のコントロールも弱くなっていた。 この中で守護大名の大内と細川がニンポーで明の役人を巻き込む貿易船の襲撃事件を起こしす大事件となった。 このため公式の勘合貿易継続が難しくなり両国の密貿易が多くなり倭寇の跋扈へと繋がる。
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  • vhd*****
    11時間前非表示・報告
    倭寇は半グレではなく九州北部の封建的支配者が雇った非合法の船員であり、元締めは(最近仏像で有名な)対馬であり、東シナ海を大陸まで航行する能力を持つ船団を所有し、政治的文脈では内戦で主要な戦闘力として使用し、平時は他国の船を”拿捕する”ことを認可して密貿易をさせ、その利益を上品に還流させていた。 1443年の条約に従い対馬宗氏に貿易の特権が与えられ日本の貿易船は年間50隻に制限されたので倭寇の朝鮮での活動は沈静化した。 アメリカの学者によれば、16世紀の倭寇は日本を本拠地とする日本の海賊が中国人グループと提携し軍事的な専門知識や武器を供与していたが、中国人官僚はこの海賊と関係があり略奪の利益を授かっていた。倭寇のスポンサーは国家である。イギリスの海軍の構成員は略奪と密貿易のライセンスを持つイギリスの海賊であり、略奪品を転売した資金を女王に献上していた。すべてはビジネスに基づく行動だった。
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  • nys********
    23時間前非表示・報告
    なるほど興味深いです。授業で習った歴史をもう一度学び直す必要がありますね。 近現代史は3学期の終わりに間に合わせるためにか、サラッとしか学んでいない。 意図したものかは分からないけど、こちらも自分から学び直す必要がありますね。
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  • shi********
    22時間前非表示・報告
    倭寇の大半は福建省だとか中国南部の漢人でしょう。 むしろ日本人は少数で、「本倭」と呼ばれていたと思うのですが。 五島列島など九州北部の人たち。 最初の倭寇はもちろん日本人が始めたのですが、その後真似をする中国人倭寇がどんどん増えていったってことじゃないですか? というふうに、ウン十年前に読んだ司馬遼太郎の小説にはでてきてたけどなあ。
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  • vir********
    18時間前非表示・報告
    14世紀に朝鮮沿岸・中国沿岸を荒らしていたのが、日本人を中心とした倭寇 16世紀に中国沿岸から東南アジアあたりを荒らしていたのが、中国人を中心とした倭寇 倭寇って言葉は海賊って意味合いになってたんじゃないかね?
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  • nanashi
    21時間前非表示・報告
    現代ビジネスが本の宣伝やってます この本は中国語訳が出版されていて、北京大学とか台湾大学の図書館にも有る だから倭寇の研究するなら読んで置くべき本 ですが、既に古い しかも読みにくいですから、“倭寇を知りたくて一冊読む”ということなら、やめて置いた方がいい 現代ビジネスは稼ぐために勧めているだけ 中国では“倭寇は中国人だ”という認識が広がっています その倭寇とは、嘉靖時代の“倭寇”で、20年足らずの期間のことです この時期は明らかに中国人主体だったから、倭を使うのが不適当だということ 13〜16世紀の“倭寇”という捉え方が、そもそも間違っている、ということです 現代ビジネスが宣伝しているこの本を読んでも、そういうことは分かりません
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