ベストアンサーmek********mek********さん2023/2/2 12:51(編集あり)島津貴久はザビエルのキリシタンへの受洗の勧誘に対してはぐらかしていたとされています。 ただ南蛮貿易に関してはザビエルに貴久は取り入ろうしていました。 ですからザビエルは島津氏に見切りをつけて大内説得に向かっています。 大友宗麟が南蛮貿易を始めたのはイエズス会からの働きかけではなく、宗麟本人からザビエルに申し出をしています。 ザビエルの当初の目標は大友宗麟ではなく大内義隆でした。 島津氏の中国貿易ルートですが、この時は大内氏が中国の貿易ルートを牛耳っていましたので、島津氏のは裏ルートのたぐいだと思われるので、それほど中国貿易だけで潤っていたわけではないと思います。