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車正吉・桜が駆け巡る

第32回若狭三方五湖ツーデーマーチに参加して

1参加月日 
2024年5月18日(土)・19日(日)

2メイン会場
若狭さとうみパーク



3大会の具体的な様子
若狭町制発足20周年を記念する大会だ。若狭町は平成の大合併により、三方町と上中町が合併し発足。私にとって今もなお「三方町」のイメージが強い。

※町制20周年記念バッジ

①1日目のコースと歩行メモ


箕面市からの客人Tさんと私達のトリオで、10kmコースを歩いた。
私自身、腰部の具合が悪く辛い日々が続いてきた。スタートから恐る恐る進む。


旧国道27号線を北上。 



デーサービスの皆さんに見送られる。

 
気山地区の会館横を通過。かつてはこの場所で地区の皆さんから温かいおもてなしを受けた記憶が蘇る。寂しい。

左折し、JR小浜線の踏切を渡る。


宇波西神社の手前を左折し湖岸を目指す。


前方に湖が見えてきた。

ところが、この辺りから身体が右側に傾き歩行するのが辛くなり始めた。
ふたりには先を目指して貰い、ポールを頼りにゆっくりと進む。
多分額には油汗が滲んでいたと思う。
湖岸の遊歩道を南下。
立ち止まり少しだけ写真を撮る。

菅湖畔を通る。

梅林の中を抜けて行く。

三方湖畔を抜け、三方五湖パーキングエリア方向を目指す。


チェックカードにスタンプを受けた後、パーキングエリアのベンチで長時間身体を横たえた。 

気を取り直してリスタート。展望台から三方湖を眺めた。
 
はす川にたなびく鯉のぼりに癒やされる。しかし歩行スピードは出ず。


3時間以上かけてようやくゴールインした。

マルシェで若狭蕎麦を食べる気力も湧かず、妻が運転するマイカーで帰宅した。

②2日目のコースと歩行メモ

10kmコースを歩く予定を変更し、私だけ5kmコースを歩いた。
マイカーを止めた場所から縄文ロマンパークを目指す。
腰を庇(かば)いながらゆっくりと田園の道を進む。




縄文ロマンパーク内を進む。


若狭三方縄文博物館前でチェックを受ける。

芝生広場で身体を横たえ休む。
北九州の森さん御一家と会話する。


恥ずかしながらこの場所での1枚。自然に立っているつもりだが、身体が右に傾いている。


何とかゴールイン。  


この日は手打ちの若狭おろし蕎麦を食べた。 
美味しかった。 
ふたりの到着を待ち、温泉きららの湯で汗を流し帰路についた。  

〈この日のGPS 〉


4まとめ
①2日間の参加者数

全国的に大会参加者数が減少傾向にある中、今大会も昨年より300人近く減少した。
北陸新幹線敦賀延伸による効果が如何ほどだったか、興味がわいた。
※過去大会参加者数
(大会要項より)  


②今大会で頂いたもの
・世界ウォーキングデー参加証明書

IVV- Japanによる説明文

③完歩証

④若狭町からの記念品
特産若狭梅梅干しと白米

⑤雑感
2日間好天気に恵まれ、良かった。(2日目後半、小雨が降った程度だった。)
昨年起きた残念な死亡事故の反省にたち、各所に十分なる対応策が施されていた。町挙げての取り組みに対し、心から感謝申し上げます。ご苦労さまでした。
最後にちょっと辛口の感想ですが、お笑い芸人さんによるステージ運営には違和感が残ります。

































































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