豊橋市にあります動物園・植物園・遊園地・自然史博物館が併設された
「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」ゴールデンウィーク期間中に散策したかったのですが
大変な混雑と新型コロナウィルス感染防止のため、平日に改めて散策してきました
雨が降りそうな曇り空のもと、ウォーキングです
動物園・植物園・遊園地・自然史博物館の4ゾーンで構成される複合施設ですが今回は
「豊橋自然史博物館」をメインに歩きまわりました
地球誕生から現在にいたる生物の進化と、 郷土の自然について学びながらです
野外の恐竜ランドではメタセコイアとイチョウの木々が立ち並んでます
秋の紅葉シーズンになるとメタセコイアはレンガ色に紅葉してくれるそうです
実物大の恐竜模型と恐竜時代の植物を一緒に撮影できます
地質・動植物に関する標本を多数展示されてます
2億5000万年前 - 爬虫類から双弓類を経て進化した恐竜の出現は子供から大人までいつまでも
興味が湧く時代でしょうか
➡「地球史年表」参考にしてみて下さいです (*^^)v
アロサウルスとユアンモウサウルスなど中生代展示室では2億5000万年前~6500万年前の
恐竜たちの時代、中生代を紹介してます
エドモントサウルスの実物1体を含む12体の恐竜全身骨格がみられます
エドモントサウルスは、北アメリカにいたハドロサウルス亜科の草食恐竜です
豊橋市は1983年にアメリカ コロラド州のデンバー自然史博物館と友好提携を結び、
恐竜エドモントサウルス・アネクテンスの実物化石を購入したそうで、このことが
豊橋市自然史博物館建設のきっかけとなったとのことです
ティラノサウルスとトリケラトプスの全身骨格が白亜紀の世界を演出しています
中生代の三畳紀、ジュラ紀、白亜紀を通して恐竜が繁栄・・・今から約6600何年前
恐竜は彼らの仲間である鳥類を残して絶滅しました
さすがはティラノサウルスは迫力がありまするなぁ ヽ(^o^)丿
約46億年の地球の歴史のなかで、恐竜やアンモナイトが絶滅した約6600万年前から現在に
至るまでの時代を新生代と呼びます
新生代は私たちヒトやゾウなどの哺乳類が大繁栄した時代であることから
「哺乳類の時代」とも呼ばれているそうです
ケナガマンモスの全身骨格で思い出しましたが、2005年に開催された愛・地球博で
初公開された「ユカギルスマンモス」の冷凍標本も愛・地球博閉幕後、ここ豊橋自然史博物館にて
特別展として展示され、子供を連れて見たことがあります
環境の変化に対して進化を遂げていながら、環境の激変に対応出来ずに絶滅したマンモス…
近年シベリアでマンモスの冷凍標本が発見されていることは地球の温暖化と無縁でなく
温暖化の進行によってシベリアの永久凍土が溶け、それまで凍土の中に閉じ込められていた
マンモスが姿を現しつつある
このまま凍土の融解が進むならば、数千年、数万年のときを超えて私たちに残されてきた貴重な
資料の多くが失われてしまうかも知れないですね
脱炭素化やSDG'Sは地球環境を守るために欠かせない取り組みなんだなぁと
そんな地球の歴史とともに考えながらの散策となりました
植物も動物も
過去までも、
遊園地まであるとは,子供連れには最高ですね~
愛地球博のあのマンモス、しばらくここでも見れたんですね~
いつもありがとうです。
あの愛-地球博で公開されたマンモスは長蛇の列で、ゆっくり見れなかった方が多かったと記憶してます。
でも、ここ豊橋自然史博物館では、ゆっくりと見物できました。😁
のんほいパークは敷地も広いので、全部回るのは厳しいですから、
1ゾーン集中で散策がよろしいです。
帰省の折、行先案内に のんほいパークの看板を見ながら通り過ぎました。
恐竜やら動物やら幅広く楽しみながら学習出来るのですネ。
温暖化の後スグに氷河期が来るような予想がされてます。人類は生き残れるのでしょうか?
サスティナブルと言われて数年経ちますが、最近はTV局が取ってつけたような活動を始めました。全世界でやらないと意味が無い活動のように感じます。
そのためには中国のように広大な土地を持つ国が率先して欲しいところです。
勉強になりました。
はるか昔のことが、化石から解明されていくことはワクワクします。
シベリアのマンモスが溶けて転がり出ている様子をTV番組で観たことがあります。
温暖化でウイルスも溶け出ているらしいですし、食い止めたいですねー。
いつもありがとうです。
のんほいパークの看板・・・国道23号線バイパスにある
道の駅から近いところにあります。
博物館は学べながら散策ウォーキングできるのが良いです。(*^^)v
地球温暖化を食い止めないと更なる事態になりそうです。
大国がしっかり取り組んで欲しいです。
いつもありがとうです。
遙かなる過去から未来への警鐘と思いが
めくる話になりました。(*^▽^*)
地球温暖化は食い止めないと地球に未来はないですよね。