初立池のハナショウブ園を堪能してから太平洋岸を走る国道42号線を
東進して豊橋市は伊古部地区に行きました
遠州灘沿いに浜名湖から渥美半島の伊良湖岬まで続く表浜といわれる
長大な海岸線の一部に伊古部海岸があります
海岸沿いの国道42号線を走っていくとアカウミガメの産卵場所としても有名な
伊古部海岸に行くことができますが、今回の目的はといいますと・・・
平成5年の初夏、かってササユリが群生していた伊古部町の太平洋岸の山中で
1株のササユリを見つけ、色々調査・研究しそのササユリから種を取ってから7年
大切に育てた幾つかの球根を海岸近くの山に植え、草刈・消毒などをこまめにこなし
平成15年ごろには多くの花の咲く「ささゆりの里」となったところへ初めて行ってみました
訪れたのが昼前でしたが名古屋ナンバーのクルマなど10台近く停まってました
近くで地元の保存会の方が手入れをされていたのでお話を伺ったところ
今年は少し遅れての開花だそうです
今度の週末の土曜日と日曜日にササユリ祭があり, 観賞者にお茶のサービスがあり
夏に咲く草花の苗や鉢植えのさササユリも販売するそうです
その頃にはもっと咲いていることでしょうと・・・
今度の週末は田原市では530(ゴミゼロ)運動で一斉の清掃活動が行われるので
行けないかな・・・
昨年は静岡の袋井市にある可睡ゆり園へ行きましたが、地元渥美半島でこんな群生地があるとは・・・
もっと地元を勉強しなくちゃいけませんね(*^▽^*)
園内遊歩道をワイフと散策しながらササユリを探してみます
間もなく開花しそうなササユリばかりでた
遊歩道を上まで散策しておりまますと目の前に・・・
目前に太平洋が見えてきました
木陰が涼しさを誘い景観のいいところだなぁと思いつつ前に進みました
開けたところに、震災、鎮めの石碑があります
これは、安政6年、網元の仙太郎さんが、震災が二度と起きない事を願って立てられたそうです
ササユリ保存会の人の努力により復活してるんですね~
イノシシ対策もなかなか大変なことなんでしょうね~
ますますササユリが増えていけばいいですね~
大きな地震は来るときは続けておこることも結構あるもんなんですね~
地元の情報って不思議と入って来るようで入って来ないです。灯台下暗しと言うのか?地元ほど地元の情報に疎かったりします(>_<)
ササユリの群生を目指して長年努力されていて綺麗な花が咲いてるのに、イノシシにやられるとは・・・。
昔にも震災による甚大な被害が出ていたのですネ。各地のその被害情報を元に次の震災に活かされたら・・・。政府の震災対策はCGに凝ってるだけですネ。
horibonpapaです。
ササユリは奈良の大神神社でも咲き始めてるようです。
ここも自生種が激減して栽培復活させています。
ササユリは環境の変化に弱いので温暖化等の影響でしょうか。
保存会の取り組みには頭が下がります。
太平洋が綺麗なブルーですね。
いつもありがとうです。
知るには知っていた伊古部町のササユリでしたが、聞けばここまで育て上げられたなんて
凄いことです。
保存会の方々の労力には敬意を表したいものです。
渥美半島の山の中にはイノシシはいます。
以前、ワイフの実家のお父さんの知り合いから、とれたてのイノシイのお肉を頂いたことがあります。
またイノシシもまた球根が好きなのだそうですが特にササユリの根が好物なのだそうです。
そうユリ根の天ぷらって、食べたことありませんか?
美味しいらしいですよ。ヽ(^o^)丿
いつ来るか分からない巨大地震・・・過去の教訓に学ばなくちゃです。
いつもありがとうです。
情報は私も地元情報誌がほとんどですよ。
あとはネットでの市町村のHPくらいですかね。あと新聞の「地方版のチェックかな。(*^▽^*)
一株から種を長い年月をかけて増やされたなんて凄いお話です。
遠くへ行かなくても近くに素晴らしいユリの園があると・・・。
来る巨大地震への備えは・・・しっかりしなくちゃなのですが・・・。(^_^;)
いつもありがとうです。
ササユリ・・・可憐なお花ですが綺麗な故の乱獲や小動物被害、また温暖化の影響を
少なからずや受けていたのでしょうか。
たった一株からいまや3000株まで増やされた保存会の方々の労力には頭が下がります。
近年イノシシ被害にあわれているそうなで今後の対策を早急に講じて欲しいですね。
遊歩道の最先端では眼下に太平洋が広がっておりました。
穴場的な海岸なんでプライベートビーチみたいです。
1株のササユリから育てられたとは敬服いたします。
7年でこのような「ささゆりの里」を作られた努力や工夫が凄いですね。
しかし、イノシシの被害が起ってる様で大変ですね。
イノシシは、ホント堀つくす動物なので厄介ですよね。
対策は、電気防護柵くらいしか思いつきませんが、増えたのは天敵であるオオカミが明治時代に人間によって撲滅させられたからとも聞きますね。
鎮めの石碑、29mの大津波とは恐ろしいですね。
改めて突然の災害への対応や備えをと考えさせられました。
いつもありがとうです。
ここのササユリの経緯を聞くと大変なご苦労されて今の姿があるのだなぁと感慨深いものがありますね。
写真では掲示しておりませんがササユリの1年目から2年目・・・7年目までの生育の状態を
プランターで育成されているものがありました。
長い年月をかけてここまでされた伊古部地区の住民の方の努力に敬服です。
近年はイノシシ被害にあわれているそうなので、その対策が急務なのだそうです。
迫りくる津波の脅威をあらためて胸に刻むことができました。
過去の教訓を忘れてはなりません。